8月4日(土) 宗像サニックスブルース戦 サニックス玄海グラウンド(福岡) 試合結果一覧へ



キューデンヴォルテクス 宗像サニックスブルース
24   63

チーム名   T G PG DG 小計 合計
キューデンヴォルテクス 前半 2 2 1 0 17 24
後半 1 1 0 0 7
宗像サニックスブルース 前半 4 4 0 0 28 63
後半 5 5 0 0 35



九州電力キューデンヴォルテクス出場選手
1 池田 圭治
2 木付 丈博
3 廣畑 光太朗
4 山下 和人
5 浦 真人
6 高井 迪郎
7 中村 元気
8 平田 一真
9 本村 光章
10 荒牧 佑輔
11 磯田 泰成
12 島 拓也
13 黒木 健人
14 齊藤 剛希
15 加藤 誠央
16 仲西 良太
17 鹿子島 良輔
18 大野 和真
19 浦川 伸太郎
20 井上 敬浩
21 小森 光太郎
22 高屋 直生
23 末藤 雅宣

夏季オープン戦の初戦は宗像サニックスブルースと対戦。

8月4日(土)に夏季オープン戦初戦となる宗像サニックスブルース戦がサニックス玄海グラウンドで開催されました。

宗像サニックスブルースとは春季オープン戦の初戦で対戦し大敗。しかし、その後夏合宿でしっかりとハードトレーニングを積んできたヴォルテクスにとって、サニックスは春シーズンからの成長を試す絶好の相手です。

焼けつくような暑さの中、サニックスボールのキックオフで試合が始まりました。







試合は開始早々1分に動きます。
自陣10M付近でサニックスボールのラインアウトから、相手スクラムハーフにラインブレイクされ、最後は11番に繋がれて先制トライを許します。0対7。

嫌な流れを断ち切りたいヴォルテクスは、10番荒牧選手の風上を生かしたキックなどで、エリアマネジメントで優位に立ちます。
すると9分、ヴォルテクスは敵陣で連続攻撃を仕掛け、サニックスDFが中央に寄ったところ、外の空いたスペースに荒牧選手が蹴り込み、走り込んだWTB齊藤選手がボールを拾いトライ。7対7。







更に11分、サニックスのアタックに対し、WTB磯田選手の鋭いタックルで相手がボールをこぼします。そのこぼれ球にFB加藤選手が反応し、ドリブルを交えながらゴール中央にトライ。すぐさま逆転します。14対7。

15分にもヴォルテクスはペナルティーゴールで追加点を奪い17対7とします。










しかし、20分以降はサニックスの展開ラグビーに防戦一方となり、23分、28分、37分と3連続トライを奪われ、17対28で前半を終了しました。







ヴォルテクスは、後半スタートから多くのメンバーを入れ替えて、反撃のチャンスをうかがいます。

しかし、後半1分、またしても最初のトライはサニックス。
ヴォルテクスボールのラインアウトを奪われ、ビッグゲインを許します。その後ヴォルテクスDFが乱れたところをBKに展開され、トライを奪われます。17対35。

その後も立て続けにトライを奪われ、後半20分までに17対56点と点差を広げられます。







反撃したのは、後半27分。
敵陣ゴール前、ヴォルテクスボールのスクラムセットプレーから、SH本村選手から直接パスを受けたCTB島選手が、相手DFを2、3名引きずり、ゴールポスト真下へトライ。24対56。

その後、粘り強いDFで一進一退の攻防が続きますが、終了間際にもサニックスにトライを奪われ、24対63で試合は終了しました。









宗像サニックスブルースの皆さま、炎天下の中会場にお越しいただいた皆さま、ありがとうございました。

次戦は8月18日(土)16時からJR九州サンダースとホーム香椎競技場で試合を行います。
9月8日(土)のトップチャレンジリーグ開幕戦に向けて、残りの夏季オープン戦2試合を含め、しっかり準備してまいりますので、引き続き応援よろしくお願いします。


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