6月16日(土)に春季オープン戦3戦目となる「第46回九州電力・リコー定期戦(FBS杯)」リコーブラックラムズ戦が九州電力香椎競技場で開催されました。 1戦目の宗像サニックスブルース、2戦目の東芝ブレイブルーパス、共に大敗しているヴォルテクス。1、2戦の反省を生かし、ホーム香椎競技場で今季初勝利を目指します。 強い日差しが照り付ける中、リコーブラックラムズボールのキックオフで試合開始。
試合はキックオフ直後に動きます。 両チームが競り合ったキックオフボールが溢れ、その溢れ球をリコー11番に拾われ、そのままノーホイッスルトライ。 嫌な立ち上がりとなります。
しかし、すぐに気持ちを切り替えたヴォルテクス。 以降は、リコーの力強いアタックにも、倒れてはすぐに起き上がり、湧き出るようなディフェンスでリコーにゴールラインを割らせません。
ヴォルテクスも敵陣深くまで攻め込む場面も多くありましたが、大事なところでミスが出てしまいトライに結びつけることが出来ません。 22分、36分にトライを奪われ、前半を0対19で折り返します。
後半に入って反撃のチャンスをうかがいたかったヴォルテクスでしたが、次第にリコーのアタックに防戦一方となります。 後半は5トライを奪われ、最終的に0ー52で試合終了となりました。
今回も悔しい結果となりましたが、次戦は春季オープン戦最終戦、6月23日(土)12時30分からコカ・コーラレッドスパークスとの試合がさわやかスポーツ広場で開催されます。 3試合の反省点を次戦につなげ一歩一歩進んでいきますので、皆さまのご声援よろしくお願いします。