８月１５日（火）、夏季オープン戦３戦目となる清水建設ブルーシャークス戦が九電香椎グラウンドで開催されました。

春季オープン戦３戦目の相手は、トップチャレンジリーグの一つ下部にあたるトップイーストリーグに今季昇格したばかりですが、トップリーグチームからの移籍選手や新人選手の補強で目まぐるしい勢いでチーム力を上げている清水建設ブルーシャークスです。

ヴォルテクスは９日のオークランド戦に出場しなかったメンバーを中心に試合に臨み、清水建設ボールでキックオフ。

前半１４分にペナルティゴールの３点を先制されますが、１７分にはヴォルテクスが右に展開したプレーで磯田選手がラインブレイクし、そのままゴール中央付近にトライし５対３と逆転します。
しかし、その後２８分にペナルティゴールと３６分にはトライを許し５対１１で前半を終了します。

リードされ迎えた後半、自陣から展開しトライを積極的に取りにいくヴォルテクスですが、リズムにうまく乗ることができません。
逆に清水建設ブルーシャークスに１３分にペナルティーゴール、２８分にトライとゴールを許し５対２１となります。

３２分に磯田選手が２トライ目を奪いますが、３７分に４度目のペナルティゴールを許し１２対２４で敗れました。

遠くからお越しいただきました清水建設ブルーシャークスの皆さま、レフリーの皆さま、お盆にも関わらず観戦にお越しいただいた皆さま、ありがとうございました。

試合開始から力を発揮できずに試合を終えたヴォルテクス。
トップチャレンジリーグ開幕まで、残された試合は２６日（土）の韓国電力戦１試合のみです。

今日の反省をしっかり改善し韓国電力戦に臨みますので、引き続き声援をお願いいたします。

いつも応援ありがとうございます。
今回センターを務めました齊藤です。

まず、今回観戦にきていただいた方々をはじめ、いつも応援してくださっている皆様に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
オークランドに勝ったことでどこか悪い意味での「自分達はやれるんじゃないか」という気持ちが芽生え、試合に臨むチャレンジャーとしての気持ちが清水建設より劣っていた、と今は感じております。
ですが幸い公式戦までには二週間あります。それまでに必ず立て直し、トップリーグ昇格に向けて一日一日を大切に過ごしていきます。
ファンの皆様とトップリーグ昇格を、共に祝いあえるように、一生懸命頑張っていきます。
今後とも変わらないご声援をよろしくお願い致します。