7月29日(土)宗像サニックスブルース戦 サニックス玄海グラウンド(福岡) 試合結果一覧へ



キューデンヴォルテクス 宗像サニックスブルース
12   24

チーム名   T G PG DG 小計 合計
キューデンヴォルテクス 前半 0 0 0 0 0 12
後半 2 1 0 0 12
宗像サニックスブルース 前半 3 1 0 0 17 24
後半 2 1 0 0 7


夏季オープン戦初戦は宗像サニックスブルースと激突!

7月29日(土)、夏季オープン戦1戦目となる宗像サニックスブルース戦がサニックス玄海グラウンドで開催されました。

春季オープン戦後も、香椎G・夏合宿でハードトレーニングを積んできたヴォルテクス。
怪我で春季オープン戦に出場できず今季初出場となった高井副将・仲西・廣畑・荒牧・正海・松下(彰)・松下(真)の頼りになる7選手がメンバーに名を連ねました。

この時期に自分たちのレベルを見極めるには、昨季トップリーグを7勝して11位となった宗像サニックスブルースさんは絶好の相手です。

強い日差しが照りつける蒸し暑い真夏の空の下、トスに勝った中鶴主将は陣地を選び、サニックスボールのキックオフで試合が始まりました。







前半5分、自陣マイボールスクラムでプレッシャーを受けターンオーバーされたボールを、サニックスに左右に展開され、粘り強いタックルを続けましたが、ゴール目前まで前進されたサニックスFWの突進を止めきれず先制トライを許し、0対5とリードされます。

続く9分、またしてもサニックスに連続攻撃を許し、自陣インゴールにキックで転がされたボールを齊藤選手が真っ先に追いかけますが、ボールがアンラッキーなバウンドをしサニックスに抑えられ連続トライを許し0対10となります。







差を縮めたいヴォルテクスは、時折テンポ良いアタックを見せますが、ノッコンで自らチャンスをつぶしてしまいます。

何度も攻め込まれながらも無失点で切り抜いてきた38分。
自陣でのサニックスボールラインアウトから、オフロードパスをつながれ、ゴール中央にトライを許し0対17で前半を終了しました。







後半は両チームともに多くのメンバーを入れ替えてスタート。

6分には、サニックス陣深くのラインアウトモールから右に展開し、荒牧選手がインゴールにキックで転がしたボールを加藤選手が押さえ待望の初トライ。5対17と点差を縮めます。

連続トライを狙うヴォルテクスでしたが、14分に園中選手がキックチャージしたボールがサニックスに渡り、相手選手の個人技で約50mを走りきられトライを許し5対24とリードを広げられます。







しかし、18分にはヴォルテクスFWがラインアウトモールを押し込み佐藤選手がトライ。
荒牧選手がコンバージョンゴールを決め12対24となります。

その後も一進一退の攻防を繰り広げますが、ヴォルテクスはトライを奪えず12対24で試合は終了しました。







宗像サニックスブルースの皆さま、非常に暑いにも関わらず観戦にお越しいただいた皆さま。ありがとうございました。

試合後に川嵜監督は、ディフェンスや選手の頑張りには一定の評価を与えたものの、「アタックは自滅するプレーが多かった。8月も試合は続くが、同じことを繰り返している時間はない」と選手たちに伝えました。

次戦は8月9日(水)16時50分頃からニュージーランドのオークランド州代表とコカ・コーラレッドスパークスさんのホームグラウンドでもある福岡市東区のさわやかグラウンドで40分1本の試合(※)を行います。
(※)オークランド州代表 vs コカ・コーラレッドスパークス(前半)・キューデンヴォルテクス(後半)

夏季オープン戦は残り3試合。
9月9日(土)のトップチャレンジリーグ開幕戦に向けた準備を進めていきますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします。






〜昨シーズンのトップチャレンジ1以来の試合出場でも、何度もハードタックルを決めた松下(真)選手のコメント〜

いつも応援ありがとうございます。サニックス戦SOで出場した松下真七郎です。
夏合宿後初の試合でしたが、サニックスさんの激しいプレッシャーと自チームのミスによりATを継続することができず、敗戦となってしまいました。チームとしても個人としても課題の残るの試合となりました。開幕まで約1ヶ月、日々の練習で課題を克服していきたいと思います。これから炎天下での試合が続きますが、ヴォルテクスの応援よろしくお願いします。



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