6月10日(土)、春季オープン戦3戦目となるリコーブラックラムズ戦が東京都のリコー総合グラウンドで開催されました。 リコーブラックラムズとの定期戦は今年度で第45回目を迎え、株式会社福岡放送様にご支援いただきFBS杯として開催しています。 リコーブラックラムズは、昨季のトップリーグを6位という好成績を残した強豪チーム。 先週のコカ・コーラレッドスパークス戦の反省を生かし、強豪チーム相手にヴォルテクスはステップアップしていきたいところです。 強風が吹くリコー総合グラウンド。ヴォルテクスボールで試合が開始されました。
前半からゴールライン目前まで攻め込む機会を得たヴォルテクスでしたが、ゴールラインを越えることができず、均衡が破れたのは前半25分。 リコーにラインアウトモールを押し込まれトライを許し0対7となります。
前半終了間際にもリコー陣深くまで攻め込みますが、トライに結びつけることが出来ず0対7で前半を終了しました。
後半は、風下の影響もあり、リコー陣に攻め込む機会が少ない中でも、懸命なディフェンスで追加点を許しません。 ヴォルテクスは、BKの中鶴主将・島選手・吉田選手が個人技でラインブレイクしチャンスメイクしますが、31分にラインアウトモールでトライを許すと、34分には連続攻撃から背後に蹴られたボールをトライされ0対19で敗れました。 試合後にはアフターマッチファンクションが開催され、FBS杯の表彰式と両チームが交流を図りました。
リコーブラックラムズの皆さま、株式会社福岡放送の皆さま、応援にお越しいただいた皆さまありがとうございました。 次戦は春季オープン戦の最終戦で、6月17日(土)にマツダブルーズーマーズと九電香椎競技場で対戦します。 引き続きご声援をよろしくお願いします。
新人PRの大野和真です。 いつもヴォルテクスの応援ありがとうございます。 今回のリコーブラックラムズ戦が、ラグビー人生初のトップリーグチームとの試合でした。 コンタクトの激しさや、試合のスピード感など大学ラグビーでは経験したことのないレベルでした。 自分個人としてはたくさん課題が見つかったのでその課題を1つ1つクリアして、トップチャレンジリーグに臨みたいと思います。 さて、今週末のマツダ戦が春季オープン戦の最終戦となります。 香椎グラウンドにて行われますのでお時間の都合がよろしければ、ぜひ会場に足を運んでいただけると幸いです。 応援よろしくお願いします。