8月6日(土)、夏季オープン戦2戦目、宗像サニックスブルース戦がサニックス玄海グラウンドで開催されました。 連日続く猛暑の中での試合かと思いきや、ウォーミングアップ開始前には曇り空となり、真夏としては絶好のコンディションでウォーミングアップを開始。 ヴォルテクスは風上を選択し、サニックスボールのキックオフで試合が開始されました。
試合開始早々、近場を攻めては外へ展開するサニックスの多彩なアタックに周囲とコミュニケーションを取りながら体を当てて必死に守るヴォルテクス。 トライを許さずボールを取り返し、敵陣深くに攻め込むチャンスを作ります。そしてゴールライン目前まで迫りますが、連続攻撃でミスを犯しサニックスに切り返されてしまいます。 そして、前半16分。自陣深くでスクラムを押し込まれた後、近場を攻め続けられ先制トライを許します。
その後も、決定力のあるサニックスの展開を止めきれず、連続トライを許し0対28で前半を折り返します。
後半に入り、メンバーを入れ替えてくるサニックスに対して中鶴主将・正海選手・島選手のビッグタックルでしっかり守りきり、アタックのチャンスを伺います。
そしてチャンスメーカーの早田選手がスペースに走り込みパスがつながればトライというプレーも、相手の手にあたりパスがつながらず。 次に磯田選手が裏に抜け独走トライなるかというシーンも、ゴール寸前でヘスケス選手に止められトライならず。 逆に、後半は2トライを許し0対42で敗れました。
トップキュウシュウリーグ開幕まで夏季オープン戦は8月20日の神戸製鋼コベルコスティーラーズ戦を残すのみとなりました。 引き続きヴォルテクスへの声援よろしくお願いします。