5月28日(土)に春季オープン戦2戦目となる宗像サニックスブルース戦がサニックス玄海Gで開催されました。 宗像サニックスブルースとは昨シーズンの公式戦で3度対戦するも全て完敗。その圧倒的な力でトップリーグ再昇格を決めた強豪チームです。 春季オープン戦といえども、緊張感が漂うヴォルテクスの選手たち。 時おり小雨が降る涼しいコンディションの中、宗像サニックスブルースのキックオフで試合がはじまりました。 序盤から宗像サニックスの縦横の攻撃に体をしっかり当て耐え切るヴォルテクス。 先週の反省を生かしDFが機能します。 しかし14分に連続攻撃からの相手スクラムハーフのループプレーに一瞬の隙をつかれ、先制トライを許してしまいます。
その後もヴォルテクスは攻めては守っての繰り返しでしたが、敵陣ゴール前のラインアウトからFWがモールを形成しトライ。7対7の同点となります。 このまま攻め続けたいところでしたが32分にはターンオーバーされたボールでまたもギャップをつかれ、トライを奪われ7対12とリードされ前半を終えます。
後半は7分に連続攻撃から裏に出たBKがパスをうまくつなぎ、最後は磯田選手がトライ。 12対12と同点になります。
その後はメンバーを入れ替え、ヴォルテクスのデビュー戦となるルーキーの徳永・齊藤選手や仲西選手の活躍もありましたが、 敵陣深くに入るチャンスを得られず11・31・40分にトライを奪われ、12対33で試合終了となりました。
観戦にお越しいただいた皆さま、ありがとうございました。
〜春季オープン戦2試合ともスタメン出場の山下選手のコメント〜 LOの山下です。 いつも熱いご声援ありがとうございます。 先週の惨敗をうけ、team、個人それぞれの課題を修正して臨んだサニックス戦。 結果、惨敗。 皆様の応援にまたしても応える事が出来なかった。悔しい、情けない。 いろいろ思うことはある。 ただ1日1日成長するしかない。 今日の練習からSQUEEZE ONE。 次こそは笑顔で帰って頂けるよう、日々精進しますので、引き続き熱いご声援の程、よろしくお願いします。