5月21日(土)に春季オープン戦の初戦となるマツダブルーズーマーズ戦が九電香椎競技場で開催されました。 今シーズン初戦となったヴォルテクス。 数か月のウエイトトレーニングによりサイズアップした体でどこまでのパフォーマンスが発揮できるか。 12時にヴォルテクスボールのキックオフで開始しました。
開始早々、敵陣ゴール前のラインアウトのこぼれ球を児玉選手が確保し、FWで近場を執拗に連続攻撃して前に出た後、BKに展開し安部選手がトライ。 幸先良く先制点を奪います。 この流れで差を広げたいヴォルテクスでしたが、ボール運びのミスや連携ミスも多く、相手にトライを奪われ7対7の同点で前半を折り返しました。
後半開始直後もすぐにトライを奪われると、外国人選手を中心としたマツダブルーズーマーズの攻撃にヴォルテクスは足が止まり、連続トライを許します。 途中出場の磯田選手が1トライを返しますが試合終了。14対56の大差で敗れました。
また、昨年に引き続き宮崎県の延岡市から杉の子保育園の園児と卒園した小学生が応援に来てくれました。 試合前は、ウォーミングアップを見ながら弁当を食べ、試合は応援し、試合後はグラウンド内を駆け回ってくれました。 園児達の元気な笑顔で選手はたくさんのパワーをもらいました。来年もまた来てくださいね!
次戦は、5月28日(土)13時からトップリーグに再昇格を果たした宗像サニックスブルースとの試合が福岡県宗像市のサニックス玄海グラウンドで開催されます。 マツダブルーズーマーズ戦の反省点を次戦につなげ一歩一歩進んでいきますので、皆さまのご声援よろしくお願いします。
〜フルタイム出場した川嵜選手のコメント〜 ロックの川嵜です。 日頃より熱いご声援をありがとうございます。 今シーズン初戦のマツダブルーズーマーズとの試合ですが、惨敗でした。 いいわけすら見当たりません。 皆さまの応援に応えられず、情け無く思います。 ただ、今やるべきことは落ち込むことではなく、反省と行動です。 自分たちがやりたかったことに対してどうだったか。 今日の練習で自分たちの何を成長させるか。 何を絞り出す(SQUEEZE ONE)か。 一週間で何か1つでも成長して、次戦、宗像サニックスブルース戦に挑みたい思います。 これからも、変わらぬご声援のほどよろしくお願いします。