12月13日(日)釜石シーウェイブスRFC戦 レベルファイブスタジアム(福岡) 試合結果一覧へ



キューデンヴォルテクス 釜石シーウェイブスRFC
38   12

チーム名   T G PG DG 小計 合計
キューデンヴォルテクス 前半 3 2 0 0 19 38
後半 3 2 0 0 19
釜石シーウェイブスRFC 前半 1 1 0 0 7 12
後半 1 0 0 0 5



九州電力キューデンヴォルテクス出場選手
1 池田 圭治
2 佐藤 孝樹 → 松永 辰哉(後半21分)
3 今村 光希 → 廣畑 光太朗(後半29分)
4 浦川 伸太郎
5 浦 真人 → 園中 良寛(後半25分)
6 中村 元気
7 小原 渉
8 高井 迪郎→ 平田 一真(後半21分)
9 小森 光太郎 → 児玉 大輔(後半25分)
10 齊藤 玄樹 → 松下 彰吾(後半30分)
11 磯田 泰成
12 中 憲章
13 下釜 優次
14 正海 智大 → 早田 健二(前半29分)
15 加藤 誠央

前半得点経過  前半Kick off : 九州電力キューデンヴォルテクス
前半 チーム 選手 種類 得点
14分 九州電力 池田 圭治 T 5-0
15分 九州電力 齊藤 玄樹 G 7-0
22分 釜石シーウェイブス 須田 康夫 T 7-5
23分 釜石シーウェイブス 井上 益基也 G 7-7
26分 九州電力 正海 智大 T 12-7
28分 九州電力 齊藤 玄樹 G 14-7
39分 九州電力 磯田泰成 T 19-7
40分 九州電力 齊藤 玄樹 Gx 19-7

後半得点経過  後半Kick off : 釜石シーウェイブスRFC
後半 チーム 選手 種類 得点
9分 釜石シーウェイブス マヘトゥビ T 19-12
10分 釜石シーウェイブス 井上 益基也 Gx 19-12
16分 九州電力 齊藤 玄樹 PGx 19-12
16分 九州電力 磯田 泰成 T 24-12
18分 九州電力 齊藤 玄樹 G 26-12
28分 九州電力 松永 辰哉 T 31-12
30分 九州電力 齊藤 玄樹 Gx 31-12
32分 九州電力 下釜 優次 T 36-12
34分 九州電力 松下 彰吾 G 38-12

トップチャレンジ2初戦は釜石シーウェイブスに快勝!

12月13日(日)トップチャレンジ2初戦の釜石シーウェイブス戦がレベルファイブスタジアムで開催されました。

トップキュウシュウリーグ最終戦から半月。ヴォルテクスは最優先課題を克服するためにチーム一丸となって練習に取り組んできました。

そしてトップチャレンジ2の初戦。 1月のトップチャレンジ1及びトップリーグとの入替戦に進むためには、トップチャレンジ2の2試合で負けるわけにはいきません。
強豪が揃うトップイーストリーグを2位で勝ち上がってきた古豪 釜石シーウェイブスを相手に、ヴォルテクスはどこまで戦うことができるのか。
ホームのレベルファイブスタジアムと大応援団の地の利を生かし、ヴォルテクスボールのキックオフで試合が始まりました。

試合開始早々から、釜石陣深くで試合を進めるヴォルテクス。何度もモールでトライを狙いに行きますが、ゴールラインを越えることが出来ません。 待望の先制点は前半14分。BKも参加したモール攻撃で池田選手がトライ。齊藤選手のゴールも決まり7対0と幸先良くリードします。






その後も釜石陣内で試合を進めるヴォルテクスですが、自陣に入り込まれた1チャンスをトライに結び付けられてしまい7対7の同点となります。

同点になっても気落ちすることなく敵陣で攻め続けるヴォルテクスは、連続攻撃からこの日攻守にわたり大活躍の正海選手のトライにより14対7とリードを広げます。
続いて前半終了間際に釜石陣中央22m付近のスクラムから左に展開し、下釜選手の好パスを受けた磯田選手が左隅に飛び込み前半を19対7とリードして終わります。

前半はほぼ釜石陣内で試合を進めたヴォルテクス。後半も自分たちのペースで試合を進めていくためにハーフタイムでも意思統一が図られました。







リードを広げたいヴォルテクスは後半も敵陣内で試合を進めていきますが、ミスと反則から前半同様にモールでトライを取られて19対12と差が縮まってしまいます。

後半16分。齊藤選手が狙ったペナルティゴールがポストに当たり、戻ってきたボールをヴォルテクスが確保して左右に展開、最後は磯田選手が右隅にこの日2本目のトライ。
ペナルティゴールで22対12を狙ったプレーが結果的にトライとコンバージョンゴールになり、26対12とリードを広げることに成功します。

このプレーで勢いに乗ったヴォルテクスは、ディフェンスも機能し相手にチャンスを作らせません。
そして後半28分、ハイパントボールのこぼれ球を拾った途中出場の松永選手が20mを走りきってトライ。31対12とさらに点差を広げます。






続いて32分には、自陣から早田選手がビッグゲインし、大きく左に展開。最後はこの日、トライにつながるアシストパスを何度も見せた下釜選手がトライ。 途中出場の松下(彰)選手のコンバージョンゴールも決まり38対12。
最後は自陣深くに攻め込まれますが、集中力を切らさず守りきってノーサイド。

先発メンバーだけでなく途中出場選手も精力的に動きチームの勝利に貢献。 廣畑選手も怪我から約1年ぶりに復帰し、元気な姿を見せてくれました。
チーム一丸となることでトップチャレンジ2の初戦で貴重な勝利を収めることができました。






次戦は12月20日(日)にパロマ瑞穂ラグビー場で中部電力と対戦します。
トップチャレンジ1及びトップリーグ入替戦に臨むためには、この試合も必ず勝たなければいけません。
釜石シーウェイブス戦の反省点をクリアし、次戦でもレベルアップした試合をお見せできるよう頑張ります!


〜トライにつながるアシストパス、トライと攻守にわたり活躍した下釜選手のコメント〜

いつも熱い応援ありがとうございます。CTBの下釜です。

やっぱりホームのレベスタで勝つのは嬉しい。
ファンの方々や職場の方々、観客席からの応援すべてが本当に力になりました。

サニックス戦で完敗し、課題として浮き彫りになったブレイクダウンの精度。この2週間はそこに焦点を当てて練習に取り組んできました。
その結果、ボールキャリアーとサポートの繋がりの部分、今シーズンのスローガンである「STAY CONNECTED」を体現できた場面がいくつもありました。

これからトップチャレンジ2、トップチャレンジ1、そしてトップリーグチームとの入替戦と厳しい試合が続いていきますが、一つ一つ課題を克服しながら成長していきますので、是非これまでと変わらぬ熱い応援よろしくお願い致します。




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