11月28日(土)宗像サニックスブルース戦 グローバルアリーナ(福岡) 試合結果一覧へ



キューデンヴォルテクス 宗像サニックスブルース
0   69

チーム名   T G PG DG 小計 合計
キューデンヴォルテクス 前半 0 0 0 0 0 0
後半 0 0 0 0 0
宗像サニックスブルース 前半 4 3 1 0 29 69
後半 6 5 0 0 40



九州電力キューデンヴォルテクス出場選手
1 池田 圭治
2 佐藤 孝樹 → 松永 辰哉(後半27分)
3 今村 光希 → 小柳 和幸(後半30分) → 今村 光希(後半37分)
4 園中 良寛
5 浦 真人 → 浦川 伸太郎(後半4分)
6 平田 一真 → 中村 元気(前半8分)
7 小原 渉
8 高井 迪郎→ 大山 貴弘(後半34分)
9 小森 光太郎 → 児玉 大輔(後半30分)
10 齊藤 玄樹
11 磯田 泰成
12 中 憲章
13 下釜 優次
14 末藤 雅宣 → 正海 智大(後半4分)
15 加藤 誠央

前半得点経過  前半Kick off : 宗像サニックスブルース
前半 チーム 選手 種類 得点
3分 宗像サニックスブルース ジャック・ポトヒエッター T 0-5
3分 宗像サニックスブルース ドウェイン・スウィーニー G 0-7
10分 宗像サニックスブルース 屋宜 ベンジャミンレイ T 0-12
10分 宗像サニックスブルース ドウェイン・スウィーニー G 0-14
17分 宗像サニックスブルース 屋宜 ベンジャミンレイ T 0-19
17分 宗像サニックスブルース ドウェイン・スウィーニー G 0-21
27分 宗像サニックスブルース 屋宜 ベンジャミンレイ T 0-26
27分 宗像サニックスブルース ドウェイン・スウィーニー Gx 0-26
42分 宗像サニックスブルース ドウェイン・スウィーニー PG 0-29

後半得点経過  後半Kick off : 九州電力キューデンヴォルテクス
後半 チーム 選手 種類 得点
2分 宗像サニックスブルース 田村 衛土 T 0-34
2分 宗像サニックスブルース ドウェイン・スウィーニー G 0-36
8分 宗像サニックスブルース 屋宜 ベンジャミンレイ T 0-41
8分 宗像サニックスブルース ドウェイン・スウィーニー Gx 0-41
20分 宗像サニックスブルース アンドリュー・エブリンハム T 0-46
20分 宗像サニックスブルース 田代 宙士 G 0-48
20分 宗像サニックスブルース アンドリュー・エブリンハム T 0-46
20分 宗像サニックスブルース 田代 宙士 G 0-48
34分 宗像サニックスブルース ヘンカス・ファン・ヴィック T 0-53
34分 宗像サニックスブルース 田代 宙士 G 0-55
38分 宗像サニックスブルース 新井 信善 T 0-60
38分 宗像サニックスブルース 濱里 周作 G 0-62
41分 宗像サニックスブルース 田村 衛土 T 0-67
41分 宗像サニックスブルース 濱里 周作 G 0-69

宗像サニックスブルースに敗れ、トップチャレンジ2進出が決定

11月28日(土)トップキュウシュウ決勝リーグ最終戦の宗像サニックスブルース戦が宗像市のグローバルアリーナで開催されました。

前節でトップチャレンジ行きを決めたヴォルテクス。
この最終戦に勝つか引き分けでも勝ち点でサニックスを上回ればトップキュウシュウ優勝が決まり、トップチャレンジ1・トップリーグ入替戦出場が決まる非常に重要な試合です。

10月中旬に完敗した時からどこまで差を縮めることができたか。
気温の低い冬空の下、サニックスボールのキックオフで試合が始まります。

前半は風下を選択したヴォルテクス。
サニックスの得点を最小限に抑えるためにも、自分達がボールキープする時間を増やしたいところですが確保したキックオフボールを一瞬の気の緩みでミスをおかし、開始早々から自陣内で相手にボールを渡すことになります。

しかし鋭いタックルで守り切りペナルティを得ますが、キックミスと反則でまたもや自陣深くに攻め込まれ、開始3分で相手の外国人選手にトライを許してしまいます。
10分にもトライを許し0対14とリードされてしまいます。





これ以上の点差をつけさせるわけにはいかないヴォルテクスは、連続攻撃で敵陣22m付近まで攻め込みます。
しかし痛恨のペナルティをおかした直後、サニックスの速攻に反応できず80mを走られるトライを許し0対19となってしまいます。

その後も、敵陣に攻め込んで仕掛けたアタックは継続できず、サニックスのアタックには防戦一方となり、前半だけで4トライを許し29点ビハインドで前半を終了します。






風上の後半。まずは1トライと気持ちを切り替えてスタートしましたが、前半の悪い流れを変えられず、2・8分にはキックチャージやターンオーバー等からトライを許してしまいます。

この試合、唯一敵陣ゴールライン目前に攻め込んだシーンも、高井選手がゴールラインを越えますが、残念ながらスローフォワードの判定となってしまいます。





その後も、外国人選手を多数揃えるサニックスの勢いあるアタックを止めきれず、後半は6トライの計10トライを許し0対69でノーサイド。

この試合の結果、トップキュウシュウリーグ2位となり、トップチャレンジ2に出場することになりました。





10月中旬の対戦時以上に何もできなかったこの試合。
試合後は、瓜生監督が悔しさを滲ませながら「俺たちの力はこんなものなのか。トップチャレンジ2もこのまま終わるのか、本当の俺たちの力を見せれるのか。2週間覚悟して臨もう」と選手・スタッフに伝えました。

トップチャレンジ2は
12月13日(日) VSトップイースト2位 (レベルファイブスタジアム:13時)
12月20日(日) VSトップウエスト2位 (パロマ瑞穂ラグビー場:13時)
で行われます。

対戦相手は、12月5日(土)に決定します。

トップチャレンジ1及びトップリーグ入替戦に臨むためには、トップチャレンジ2を1位通過しなくてはいけません。 1試合も負けられない試合となります。
この敗戦を糧に精一杯戦いますので、御声援よろしくお願いします。

トップチャレンジシリーズ概要図


〜久しぶりの公式戦出場でも体を張ったプレーでチームを鼓舞し続けた高井選手のコメント〜

いつも温かい応援ありがとうございます。FL/NO8の高井です。

サニックス戦では、準備してきた事、我々の強みをサニックスさんの強いプレッシャーを前に、存分に発揮することができずスコア通り完敗してしまいました。
また、ファンの皆さまの期待に応えることができず、大変悔しい思いをしました。

しかし、まだチャンスは残されています。諦めている選手は1人もいません。
これからの負けられない戦い、そして入替戦で全てを出し、自分達以外のほとんどが厳しいと思っているであろう、「トップリーグ再昇格」に向けて、日々努力します。

今シーズンのスローガン[STAY CONNECTED]は今こそ発揮する時です。
短期間ですが、ここからのヴォルテクスの進化、強い絆にもう一度、期待してください。
必ず勝ちますので、引き続き、熱い応援の程、よろしくお願いします。




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