福岡銀行ブルーグルーパーズに快勝!
10月25日(日)トップキュウシュウリーグ 第6節 福岡銀行ブルーグルーパーズ戦が九電香椎競技場で開催されました。 サニックス戦でいくつもの反省点が見えたヴォルテクス。この試合は課題を修正するために各選手気合が入っています。 雲ひとつ無い秋晴れの時おり冷たい風が吹く中、福岡銀行ボールのキックオフで試合が始まりました。
開始1分、敵ボールのラインアウトを奪い返し、平田主将のトライで幸先よく先制点を奪った後は、常に敵陣深くで試合を進め、ロック吉浦選手の2連続トライなど、計10トライの猛攻で66対0と大量リードし前半を折り返します。
後半開始早々にも敵ボールスクラムをヴォルテクスFWが力強く押し込み、スクラムトライを奪う展開に後半も大量得点が予想されましたが、その後1トライを加えた後は逆に福岡銀行の必死のアタックを止めきれずトライを許してしまいます
ここで待望の選手が登場します。 福岡高校・筑波大学時代はキャプテンを務め、チーム内の選手・スタッフから絶大な信頼を得てきたルーキー松下真七郎選手が大学時代に負傷した怪我から復帰を果たし遂にヴォルテクスでのデビューを果たしました。 松下(真)選手が入ってからはそれまでの停滞したペースを一気に吹き飛ばしたヴォルテクスは、20分間で6トライをあげます。 松下(真)選手もキックに非凡な才能を見せ、6トライのコンバージョンゴールをすべて成功させ、結果、後半だけで54点を奪い120対5で勝利しました。
応援に駆けつけていただいたファンの皆さま、ありがとうございました。 今週はトップキュウシュウ 最終節(第7節) マツダブルーズーマーズ戦が博多の森陸上競技場で行われます。 この試合に勝利し、2位で順位決定戦に臨むために、引き続き皆さまの熱い応援をよろしくお願いいたします!
〜待望のデビュー戦を冷静なプレーでゲームを作った松下(真)選手のコメント〜 こんにちは。 入社1年目、SOの松下です。 いつも熱いご声援ありがとうござます。 今回の福銀戦では、準備してきたブレークダウンのサポートの早さと判断、また、アタックでの早く正確なポジショニングにフォーカスすることで、優位に試合を運ぶことができました。 個人的には、社会人でのデビュー戦ということで、良いイメージを持つことができました。 引き続き、トップリーグ再昇格に向けて、日々精進していきたいと思います。 今後とも熱いご声援よろしくお願いします。