中国電力に競り勝ち、開幕4連勝!
9月26日(土)トップキュウシュウリーグ 第4節 中国電力戦が中国電力坂グラウンドで開催されました。
強い日差しが照りつける中、ヴォルテクスボールのキックオフで試合開始。 前節に引き続きセカンドジャージで登場したヴォルテクスは強い逆風の中、自陣から連続攻撃を仕掛けます。 13分、井上選手のラインブレイクによるチャンスを見逃さなかった磯田選手にわたり最後は加藤選手が中央付近にトライ。 風下からの攻撃ということでいつものようなプレイがし辛い展開が予想されましたが、幸先よく先制点を奪います。
しかし、その後は中国電力スタンドオフ染山選手のキックと中国電力の激しいDFにエリアを挽回できないヴォルテクスは、2PG・1T1Gを奪われ、7対13とリードされ前半を終了します。 ハーフタイムでは、瓜生監督から「後半は風上になるが、まずは自分達のやるべきことをしっかりやっていこう」と指示がありました。
その言葉のとおり後半はヴォルテクスの攻撃が機能しだし、後半9分に途中出場の松下(彰)選手のトライで逆転に成功。 続く18分には下釜選手のトライで8点差としました。 その後は、大山・松永・児玉選手を投入し追加点を取りにいったヴォルテクスでしたが、最後まで追加点が奪えず21対13でノーサイド。 開幕4連勝となりました。
暑い中遠方まで応援に駆けつけていただいたファンの皆さま、ありがとうございました。 次戦は10月17日(土)に宗像サニックスブルースさんとの試合が九電香椎競技場で開催されます。 今季のトップキュウシュウリーグ一番の強敵です。 試合までの3週間でしっかり修正してサニックス戦に臨みますので、応援よろしくお願いします。
〜キレのいいアタックで何度もチャンスメイクした小原選手のコメント〜 こんにちは。 入部4年目 FL/No.8の小原です。 いつも熱い応援ありがとうございます。 今回の中国電力戦は、相手の激しいプレッシャーで、ミスやペナルティを連発し、 継続してアタックをすることが出来ず、課題の多い試合になってしまいました。 今回出た課題を次のサニックス戦までに修正していきたいと思います。 今シーズンの目標であるトップリーグ昇格に向け、日々成長出来るようチーム一体となり、 頑張っていきます。 これからも応援よろしくお願いいたします。