JR九州サンダースに勝利して開幕3連勝
9月19日(土)トップキュウシュウリーグ 第3節 JR九州サンダース戦が九電香椎競技場で開催されました。 今シーズンすでに3試合目となった九電香椎競技場。敷地に入りグラウンドまで歩いているとまずファンクラブ受付ブースが目に入ります。 例年どおりマスコットのヴォル太君のお出迎え、ファンクラブ入会申し込みなどを行っていますが、今シーズンからデジタルサイネージ(電子看板)で試合映像とゲームメンバー紹介を行っています! シルバーウィーク初日ということもあり、多くの来場者が足を止めてデジタルサイネージの映像を興味深く見られていました。 また受付ブースから観客席までの通路にはチームのシーズンポスターと2019年に日本で行われるワールドカップのPRポスターも掲示され、試合日の雰囲気を盛り上げています。
試合は15時にJR九州ボールのキックオフで開始。 セカンドジャージで登場したヴォルテクスは序盤からゲームを支配し、2・5分にFWがモールトライ、12分には連続攻撃時にギャップを見逃さなかった荒牧選手のトライで順調な試合運びを見せます。
しかし、JR九州サンダースの積極的なアタックに守りの時間が長くなるヴォルテクスでしたが、FWの松永選手・松本選手・小原選手の激しいタックルで無失点に抑え、36分には荒牧選手・38分に加藤選手がトライ。
後半1トライを追加しましたが、DFの隙間をJR九州の前原選手に走られトライを許していまいます。その後も、スコアが動かないまま試合は進みますが、25・32・34分とBKの3連続トライで55対5でノーサイド。 開幕から3連勝となりました。
試合後には、来場者の皆さまにグラウンドを開放し、ヴォルテクスの選手・スタッフと一緒に様々な遊びを楽しんでいただきました。 応援に駆けつけていただいたファンの皆さま、ありがとうございました。 次戦は、9月26日(土)に中国電力さんとの試合が広島県の中国電力坂グラウンドで開催されます。 昨季のトップキュウシュウリーグの対戦時には、ノーサイド間際までリードされ大苦戦した相手です。 気を引き締めて精一杯戦いますので、皆さまのご声援よろしくお願いします。
〜骨惜しみないタックルを見せてくれた松永選手のコメント〜 いつも熱いご声援ありがとうございます。 入部5年目HOの松永です。 トップキュウシュウ3戦目、チームとしてこれまでの2試合から改善された所もありました。ただ、トップリーグ昇格のためはまだ改善が必要です。 個人としては、ただ反省ばかりです。 日々の練習から成長できるよう直向きに取り組んでいきます。 今後とも熱いご声援よろしくお願いします。