春季オープン戦最終戦。東芝ブレイブルーパス戦の闘い
6月27日(土)、東芝ブレイブルーパスとの第21回定期戦が小雨の中、九州電力香椎競技場で行われました。 前半2分、自陣ゴール前、東芝ボールのラインアウトからモールを押し込まれて、開始早々にトライを奪われます。 ゴール成功 0−7 続いて前半4分、敵陣22mからディフェンスラインを突破され、約80mを走られてトライを奪われます。 ゴール成功 0−14
開始早々、2トライを許したヴォルテクスですが、落ち着きを取り戻すと東芝ゴール前に攻め込みます。しかし、あと一歩というところでミスを繰り返しトライが奪えません。 攻め込まれても、身体を張ったディフェンスでピンチを凌いでいましたが、後半29分、連続攻撃からトライを奪われます。 ゴール失敗 0−19
このままでは終われないヴォルテクスは前半39分、ハーフウェイライン付近で得たペナルティからSH小森、FL平田とパスを繋ぎ、最後はWTB磯田がインゴールへ。ようやくトライを奪います。 ゴール成功 7−19 で前半が終了します。
後半8分、ヴォルテクスボールのスクラムを基点に、SH小森選手のパスを受けたWTB磯田選手の快足が東芝のディフェンスを突破してトライを奪います。 ゴール成功 14−19 後半30分、ヴォルテクスのミスボールからトライを奪われます。 ゴール成功 14−26
後半33分、今度は逆に東芝のミスボールがFL小原選手の手の中に。このボールをWTB早田選手に繋いでトライを奪います。 ゴール成功 21−26 このままノーサイドとなりました。
先制された後、新人・磯田選手の2トライなどで追い上げたヴォルテクスでしたが、トップリーグチームの底力に後一歩及ばず試合終了となりました。 雨が降る中応援に駆けつけていただいたファンの皆さまありがとうございました。 春季オープン戦はこれで終了しましたが、チームは合宿を挟んで次は夏季オープン戦に挑みます。 トップリーグ再昇格を目ざし闘うチームに皆さまの熱い応援をよろしくお願いいたします!