春季オープン戦2戦目。新人選手の活躍で勝利を飾る!
6月6日(土)、ホーム香椎競技場でJR九州サンダース戦が行われました。 前半はJR九州のキックオフで開始されます。 5分 SO松下選手のキックをチャージされてトライを奪われます。 ゴール成功 0−7 12分 JR九州の連続攻撃からトライを奪われ、ヴォルテクスは試合の流れを掴めないまま2トライを許す立ち上がりとなりました。 ゴール失敗 0−12
19分 敵陣ゴール前、ヴォルテクスボールのラインアウトからフォワードがサイド攻撃を繰り返し、最後はFL平田選手がトライを奪います。 ゴール成功 7−12 36分 敵陣ゴール前のスクラムをインゴールまで押し切りトライを奪います。 ゴール失敗 12−12 39分 ハーフウェイライン付近でJR九州のボールを奪ったヴォルテクス。最後は、期待の新人WTB磯田選手が快足を飛ばしトライを奪います。 ゴール失敗 17−12 ここでハーフタイムとなりました。
後半はヴォルテクスのキックオフで開始されます。 1分 敵陣22m付近でJR九州のボールを奪ったヴォルテクス。連続攻撃からWTB磯田選手が走り切り、後半開始からノーホイッスルでトライを奪います。 ゴール成功 24−12 その後も、3分、7分、11分、18分、30分、35分とトライを奪ったヴォルテクス。終わってみれば、64−12でノーサイドとなりました。
この日、宮崎県延岡市にある杉の子保育園から園児22名が応援に駆け付けてくれました。 杉の子保育園は木本園長から「子供たちと選手を交流させたい」とのお話しをいただいたのがきっかけで、毎年3月に選手が訪問し園児たちと交流を行っている保育園です。 今回はいつも訪問してくれる選手たちを応援しようと延岡からバスで応援に来てくれました。
園児たちは、香椎競技場に到着すると出迎えたヴォルタ太に大興奮。試合中は「九電頑張れー!」と声援を送り続けてくれました。 試合後は選手やヴォル太とラグビーを通じて楽しく交流する中で、園児からは「将来はラグビー選手になる!」と嬉しい言葉もあり、短い時間でしたが園児の皆さんと楽しい時間を過ごすことができました。
ヴォルテクスでは今後も、子供達にラグビーを通じて夢や希望を与えられるような活動を展開し、ラグビー界の発展に寄与していきます。 来週末、6月20日(土)は、春季オープン戦の第3戦目として「リコーブラックラムズ戦」を東京のリコーグラウンドで行います。お近くの方は、グラウンドで選手への熱い応援をよろしくお願いします。