完封でトップキュウシュウ最終戦を制す!
11月29日、博多の森陸上競技場でトップキュウシュウ決勝リーグの最終戦となる中国電力戦が14時キックオフで行われました。 10月の予選リーグでの対戦では試合を優位に進めることができずロスタイムで逆転を収めるという薄氷の勝利だっただけに、今回はしっかりとした内容で勝利を収めたいヴォルテクス。 さらには来年1月に開催されるトップチャレンジ1への出場に向けても、レベルの高い試合内容が求められる一戦となりました。
試合は中国電力ボールのキックオフで開始されます。 前半3分、ヴォルテクスは敵陣5m付近のスクラムからのサイド攻撃で、SH児玉選手がインゴールに飛び込みトライを奪います。 続いて14分、敵陣ゴール前のラインアウトからモールで押し込みトライを奪うなど、順調な立ち上がりを見せます。 その後何度も敵陣ゴール前まで攻め込みますがミスが続き、追加点を奪えないまま前半を14−0で折り返します。
後半も攻め続けるヴォルテクスは前半とはうってかわってトライを積み重ね、最終的に後半だけで5トライを奪い51−0でノーサイドとなりました。
この試合に勝利したことによりトップキュウシュウ決勝リーグ1位が確定。来年1月に開催されるトップチャレンジ1への出場が決定しました。 トップリーグ昇格に向けてまだまだ負けられない戦いが続きます。 引き続き、皆さまの熱いご声援をよろしくお願いします!