ロスタイムで電力対決を制す
開幕戦から3試合を完封で制しているヴォルテクス。今試合でも、ディフェンスでの圧倒をチームの目標の一つとして臨みました。
試合開始7分にラインアウトモールで先制トライを取りましたが、その後は中国電力の気迫に押されヴォルテクスが試合の主導権を握ることなく12−17で前半を折り返します。
後半11分までに2トライを追加しヴォルテクスペースになったかと思われましたが、 今日のヴォルテクスは悪くなった流れを断ち切ることができないまま試合時間だけが経過します。
そして、33−36とリードされ迎えたロスタイム。負けられない強いプライドが連続攻撃を生み出し、 最後はWTB吉田選手がインゴールに飛び込み40−36でノーサイドとなりました。
負けなかったヴォルテクス。反省する部分はしっかり立て直し、前人未到の日本人だけでトップリーグ昇格に向けて、チーム関係者全員で成長していきたいと思います。
次節はホーム香椎競技場で行われる福岡銀行戦、10月26日(日)14時キックオフです。みなさまの熱い応援をお待ちしております!