秋季オープン戦　神戸製鋼コベルコスティーラーズ戦

９月２７日、神戸製鋼コベルコスティーラーズとの秋季オープン戦が神戸市の神戸製鋼灘浜グラウンドで行われました。
トップチャレンジまでに残された、強豪チームと対戦する貴重な機会。８月に開幕したトップリーグでは、プールＢの首位と絶好調の神戸製鋼を相手に、 ヴォルテクスのラグビーがどれだけ通用するのか、トップチャレンジでの勝利に向けて大事な試合となりました。

試合開始直後、神戸製鋼ボールのラインアウトを基点に連続攻撃からトライを奪われ、その後も試合の流れを優位に進められないまま７−２６で前半が終了します。

ハーフタイムでは、この試合のテーマであるファーストタックル、そして敵陣で戦うためのプランについて確認を行い後半に入ります。

後半、アタック・ディフェンス共に積極的に前に出てプレッシャーをかけ、ＦＷ・ＢＫ一体となって最後まで諦めず攻め続けますが、７−４５でノーサイド。

試合終了を告げるホイッスルの後には手の届かなかった勝利にもどかしさと悔しさを見せる選手たちでしたが、 トップチャレンジまでの限られた時間の中でさらなるレベルアップを誓いました。

次節はホーム香椎競技場で行われる中国電力戦、１０月４日（土）１４時キックオフです。みなさまの熱い応援をお待ちしております！