夏季オープン戦 2戦目は、「電力会社・シンボルスポーツ・純和製」と共通点の多い中国電力と対戦しました。朝から小雨の降る中でのキックオフとなりました。
開始早々から敵陣深くに攻め込むヴォルテクスですが、中国電力の粘りあるDFにトライを取ることができません。 しかし、前半16分にスクラムのサイド攻撃から、本村選手のオフロードパスを受けた大山選手のパワフルなトライでヴォルテクスが先制します。
その後も攻め続けるヴォルテクスでしたが、ミスでスコアに結びつきません。
最後は、36(前半:19 後半:17)−5(前半:5 後半:0)でノーサイドとなりました。
天候の悪い中、多数の方にご観戦いただきありがとうございました。 次の試合は、8月23日(土)近鉄ライナーズとの試合が近鉄花園ラグビー場(大阪)で行われます。引き続き、選手への熱い応援をよろしくお願いします。
【試合を振り返って】 本日2トライと大活躍した安部 和輝選手(WTB)のコメント 雨の中の試合でしたが、応援に来てくださったサポーターの皆様、ありがとうございました。 会場での皆様の声援は選手にとって、とても力になります。本当にありがとうございます。 今回の試合なのですが、試合開始から終了まで自分の今持っている力を全て出せたと思っています。 そのことにより新たな課題や自分の成長に気づくことができました。 これから続く試合の中で、どんな相手であっても、常に自分の力を出し切る。これが、1番大事なことです。 今季、最大の目標である「トップリーグ昇格」を果たすまで、自分を成長させ続ける。 自分を成長させるため、明日からまた頑張ります。