7月26日(土)宗像サニックスブルースとの夏期オープン戦が、玄海サニックスグラウンドで行われました。 宗像サニックスブルースと40分3本の試合。気温も高く海風の強い中、ヴォルテクスのキックオフで試合が開始されました。
〔1st〕 試合開始3分、サニックスに継続されトライを奪われます。 その後は、何度も敵陣に攻め込みゴールラインに迫りますが、ミスや反則を繰り返し自らチャンスを失います。 そして、ロングキックで自陣深くまで戻されることを繰り返し、21分にラインアウトモールを押し込まれトライを奪われます。
〔2nd〕 風上の優位性を生かし、敵陣で試合を進めるも宗像サニックスブルースの激しいDFにスコアできず。 〔3rd〕 何とか1本取りたいヴォルテクスでしたが、チャンスを活かすことができません。 試合終了間際、ミスから速攻で攻められてトライを奪われノーサイド。0対21で敗戦しました。
次は8月2日(土)、中国電力との試合が九州電力香椎競技場で行われます。引続き、選手への熱い応援をよろしくお願いします。
【試合を振り返って】 廣畑 光太朗選手(PR)のコメント キューデンヴォルテクスサポーターの皆さま! いつも応援をありがとうございます。 宗像サニックス戦は、夏期強化練習の成果が表れた部分もありましたが、結果としては勝利することができませんでした。 この結果は受け入れ難く、悔しいです。しかし、試合後のミーティングにおいて改善点をチーム全体で共有し、学べたことは大きな収穫です。 この大きな収穫を無駄にせず、トップキュウシュウリーグ、トップチャレンジで活かすために今後も精進していきたいと思います。 非常に暑い日が続きますが、今後とも熱き応援をよろしくお願いします。 荒牧 佑輔選手(FB)のコメント 宗像サニックス戦では完封されてしまい、スコアラグビーを掲げているヴォルテクスにとっては悪い結果となってしまいました。 ゴール前でのハンドリングエラーなど詰めの甘さが出た試合だったと思います。 しかし、私たちがやろうとしているラグビーができている部分も多くありました。 課題も出ましたが、自分たちの成長を感じることができた試合でもあったので、この経験を今後の練習、試合に活かしていければと思います。 トップリーグ再昇格に向けてチーム一丸となって頑張りますので今後も熱いご声援をよろしくお願いします。 大坪 弘明選手(CTB)のコメント 皆さま、こんにちは。 3rdゲームは少しだけ気温も下がり、大量の発汗もあったためか、若干の涼しさを感じながらのキックオフとなりました。 しかし、動き出すと再び大量の汗をかき、ボールが雨天時と変わらないぐらい滑りやすい状況でのゲーム運びとなりました。単純なミスで自分たちのラグビーの形が作れず、それが結果的にスコアに表れたと感じています。 その反面、ディフェンスの部分では春から導入したシステムが機能し、チームとしての成果が得られたと確信しております。 今回のゲームで出た課題を修正し、一つひとつのプレーの精度を上げ、チームとしてステップアップしていきたいと思います。 今後とも、Voltexをよろしくお願いします。