6月21日(土)、リコーブラックラムズとの第42回定期戦が小雨の中、九州電力香椎競技場で行われました。
試合開始6分にスクラムを押し込まれてトライを奪われます。ゴール成功で0−7。 次はヴォルテクス。前半12分、リコーが蹴り出したボールをクイックで投入し、FL平田選手がトライを奪います。ゴールは失敗で5−7。
その後、敵陣ゴール前まで攻め込みますが、リコーの厚く激しいディフェンスを突破することができずチャンスを活かせない時間が続きます。 前半37分。連続攻撃から自陣ゴール前まで攻め込まれ、そのままトライを奪われます。 ゴール失敗で5−12となり前半が終了します。
後半11分、リコーの連続攻撃からトライを奪われます。ゴール成功で5−19。 このまま終われないヴォルテクス。敵陣22mのスクラムから連続攻撃を仕掛けて、最後はFL小原選手がインゴールに飛び込みます。ゴール成功で12−19。 しかし、23・34・41分に連続でトライを奪われ、12−36でノーサイドとなりました。
【試合を振り返って】 平田 一真選手(主将/FL)のコメント 春シーズンを終えて、選手一人ひとりの意識が高く、目標に向けて良い練習が日々できており、キャプテンとしてまだまだこのチームは強くなると確信しています。 リコー戦は、試合には負けてしまいましたが、チームが春に取り組んできたアタックやディフェンス、今年キューデンが目指すラグビーを、チーム全員が意識し戦えたのではないかと思います。 最後になりましたが、春シーズンも会場での多くのご声援ありがとうございました。引き続き、多くの皆様が会場に足を運んでいただけるような熱い試合をしていきますので、今後ともご声援よろしくお願いします。