出場選手
前半得点経過
後半得点経過
春シーズン最終戦、ホームで白星飾れず・・。 6月23日(土)、香椎競技場にて春シーズン最終戦となるNTTドコモレッドハリケーンズとの試合を行いました。天気予報での「傘マーク」もなんとか持ちこたえ、曇り空の下、暑くもなく寒くもなく程よい気温の中で行われた試合は、NTTドコモレッドハリケーンズのキックオフで開始しました。
開始直後からアタック、ディフェンスで相手にプレッシャーをかけるヴォルテクスは、前半3分ゴール前ラインアウトからモールを押し込みトライ! ゴールも決まり、7−0と幸先よく先制します。その後、テンポ良く攻撃を仕掛けるものの、トライにつながらず、なかなか追加点を奪えません。すると15分、ドコモの連続攻撃を止められずトライを許し7−5。 その後、ヴォルテクスのミスから28分・34分に連続してトライを奪われ、7−15と追いかける展開に。前半のうちにトライを返したいヴォルテクスは、39分、LO浦選手のターンオーバーをきっかけに反撃開始。連続攻撃で攻め込むと、SO齊藤選手からパスをうけたCTBジェイコブス選手が飛び込みトライ! ゴール成功で14−15と、1点差で前半を折り返します。
前半での課題を修正し臨んだ後半7分、ヴォルテクスは敵陣ゴール前で得たペナルティからSO齊藤選手が逆サイドのライン際にいたWTB正海選手にキックパス。そのボールを正海選手がインゴールでキャッチし、そのまま押さえ込みトライ! ゴールは失敗しますが、19−15と逆転に成功。 その後、一進一退の攻防が続きますが、ヴォルテクスにミスとペナルティが目立ち始め歯車がうまくかみ合わず、嫌な流れに。トライを取って突き放したいヴォルテクスでしたが、21分・28分とトライを奪われ、再びリードを許します。19−25。
流れを変えるべく投入されたリザーブの選手たちを中心に、ヴォルテクスは果敢に攻め続けますが、後半30分、FWの選手がシンビンの判定となり、残り10分を14人で戦うことに。 1人少ない状況で、自陣でプレーする時間帯が多くなる中、体を張ったディフェンスでなんとかゴールラインを死守しますが、40分、ドコモにダメ押しのトライを奪われ、ノーサイド。19−30で敗れました。
会場にてご声援いただきましたファンの皆さま、ありがとうございました。 NTTドコモレッドハリケーンズとは10月27日(土)トップリーグ第8節、福岡の地で再戦します。4カ月後、更なる成長を遂げたヴォルテクスをお見せできるよう、日々精進して参りますので、変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。