2月4日(土) 豊田自動織機シャトルズ(レベルファイブスタジアム) 試合結果一覧へ



キューデンヴォルテクス 豊田自動織機シャトルズ
22   13

チーム名   T G PG DG 小計 合計
キューデンヴォルテクス 前半 2 1 0 0 12 22
後半 1 1 1 0 10
豊田自動織機シャトルズ 前半 1 1 1 0 10 13
後半 0 0 1 0 3




出場選手

No. 氏名(身長/体重/年齢) ポジション No. 氏名(身長/体重/年齢)
1 池田圭治(178/107/25) FW 1 浪岡祐貴(173/110/24)
2 佐藤孝樹(170/96/27) 2 安岡貴之(176/100/24)
3 廣畑光太朗(177/112/23) 3 杉山和人(175/102/25)
4 浦真人(190/107/28) 4 宇佐美裕太(179/102/26)
5 クリス・ジャック(202/112/33) 5 松岡毅(189/102/30)
6 平田一真(179/82/23) 6 高田裕雅(181/101/25)
7 吉上耕平(185/100/36) 7 マーク・ライト(180/90/27)
8 進藤猛(185/101/30) 8 斉藤祐也(185/99/34)
9 小森光太郎(165/69/23) HB 9 後藤和彦(172/72/32)
10 齊藤玄樹(170/75/28) 10 マリー・ウィリアムス(180/86/29)
11 末藤雅宣(183/90/27) TB 11 坂井克行(172/88/23)
12 ドウェイン・スウィーニー(180/95/27) 12 岩根拓矢(168/77/26)
13 黒木孝太(174/82/28) 13 ジョセフ・ヴァカ(185/115/31)
14 早田健二(176/82/24) 14 赤石斉之(171/81/30)
15 荒牧佑輔(177/84/23) FB 15 大門隼人(179/83/32)
16 仲西良太(174/108/25) Re. 16 鈴木基之(175/98/25)
17 小野田寛文(179/112/27) 17 曽和裕雅(177/107/33)
18 浦川伸太郎(188/103/25) 18 イフェレイミ・ラワンガ(200/108/31)
19 ジョシュ・マンレー(180/109/30) 19 オファ・トペニ(187/108/36)
20 松尾匡祐(166/69/29) 20 調建造(173/80/27)
21 島拓也(182/97/25) 21 筒井敏光(178/80/29)
22 クリス・レイサム(192/100/36) 22 岡崎聖生(184/101/28)

九州電力キューデンヴォルテクス入替/交替
種類 時間 背番号
入替 後半 0分 1 → 17
入替 後半 36分 13 → 21

豊田自動織機シャトルズ入替/交替
種類 時間 背番号
入替 後半 16分 6 → 19
入替 後半 16分 2 → 16
入替 後半 33分 4 → 18
入替 後半 33分 10 → 20
入替 後半 36分 3 → 17

前半得点経過  前半Kick off : 豊田自動織機シャトルズ
前半 チーム 選手 種類 得点
2分 豊田織機 マリー・ウィリアムス PG 0-3
8分 九州電力 平田一真 T 5-3
8分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー Gx 5-3
24分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー PGx 5-3
25分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー T 10-3
27分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー G 12-3
35分 豊田織機 ジョセフ・ヴァカ T 12-8
36分 豊田織機 マリー・ウィリアムス G 12-10

後半得点経過  後半Kick off : 九州電力キューデンヴォルテクス
後半 チーム 選手 種類 得点
15分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー PG 15-10
17分 豊田織機 マリー・ウィリアムス PG 15-13
26分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー T 20-13
27分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー G 22-13

スコアラグビーを徹底的に貫き、粉骨砕身の覚悟で大応援団と共に掴みとった勝利!

バックスタンドには、ヴォルテクスの小旗を持ち、キックオフを待ち望んだ大応援団が見守る中、豊田自動織機シャトルズのキックオフで試合は始まります。開始直後、ハーフウェイ付近でのブレイクダウンでペナルティを取られ、PGで先制点を許します。しかし、続く8分には左ライン際でのラインアウトをFWが力強くモールで押し込み、FL平田選手が飛び込んでトライ!
その後も安定したセットプレーを起点としてチャンスを作り出し何度も敵陣ゴールラインを脅かしますが、なかなか追加点につながりません。24分にはPGを獲得しますがこれもポストを逸れます。





激しい攻防が続く中、ヴォルテクスは懸命にディフェンスでもプレッシャーをかけ続け、25分にはNo.8進藤選手がキックをチャージしてチャンスメイク。続けてLO浦選手もキックチャージを決め、インゴールに転がったボールをCTBスウィーニー選手が押さえ込みトライ! 待望の追加点を獲得し、12-3と差を広げます。
しかし35分にはハーフウェイ付近から豊田自動織機シャトルズの外国人選手のパワーある走りに突破を許しトライを取り返されます。12-10と差を縮められ、ハーフタイムに。





後半、開始直後から豊田自動織機シャトルズの猛攻が続きますが、ヴォルテクスはチーム力で対抗し、リードを守り切ります。15分にはヴォルテクスのPG、17分には豊田自動織機シャトルズのPGが決まり15-13に。
点差が縮まっても、勝利を祈る大応援団の「ヴォルテクス!ゴー!ゴー!」の大声援がスタジアムに響き渡り、グラウンド上の選手を鼓舞し続けます。




そんな中、試合が大きく動いたのは26分、自陣で攻められている一瞬の隙をついてCTBスウィーニー選手がインターセプト、そこから約50mを独走して中央にトライ!
GKも決めて22-13と引き離し、一気に流れを掴みます。観客席から大声援が響く中、ヴォルテクスはその後も粘り強いディフェンスで守りきり、勝利を手にしました。





試合後に行われた記者会見でのコメント
平田監督
「多くの会社関係者、そして九州のラグビーファンの前で勝つことができたことをうれしく思います。次戦も自分たちのやってきたスタイルを貫き、もう一度気持ちをひとつにして勝ちたいと思います」

齊藤玄樹ゲームキャプテン
「第1戦ではクボタに負けましたが、気持ちを切り替えてモチベーションを保って練習できたことが勝利につながったと思います。キヤノンは強い相手ではありますが、自分たちのやってきたことを信じて戦います」




今試合の“マン・オブ・ザ・本気!!”には、LOクリス・ジャック選手、LO/FL吉上耕平選手、No.8進藤猛選手、CTB黒木孝太選手、FB荒牧佑輔選手の5名が選ばれ、平田監督から本気バッジが贈られました。

寒い中会場までお越しいただき、80分間選手に熱い声援を送り続け、チームを後押ししていただきましたファンのみなさま、本当にありがとうございました! ファンのみなさまと一緒に掴んだ勝利です。
ヴォルテクスのトップリーグ自動昇格は、一週間後の11日(土)に秩父宮ラグビー場で行われるキヤノンイーグルス戦に望みをつなぐ形となりました。
昇格の喜びをファンのみなさまと共に分かち合えますよう、チーム一丸となって最後まで戦います。変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。


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