1月29日(日) クボタスピアーズ(近鉄花園ラグビー場) 試合結果一覧へ



キューデンヴォルテクス クボタスピアーズ
15   28

チーム名   T G PG DG 小計 合計
キューデンヴォルテクス 前半 1 1 1 0 10 15
後半 1 0 0 0 5
クボタスピアーズ 前半 1 1 1 0 10 28
後半 2 1 2 0 18




出場選手

No. 氏名(身長/体重/年齢) ポジション No. 氏名(身長/体重/年齢)
1 中村嘉宏(168/97/29) FW 1 手塚洋成(177/106/29)
2 佐藤孝樹(170/96/27) 2 荻原要(174/98/30)
3 廣畑光太朗(177/112/23) 3 端本太郎(176/110/24)
4 浦真人(190/107/28) 4 鈴木康太(190/107/30)
5 クリス・ジャック(202/112/33) 5 四至本侑城(186/102/23)
6 松本允(170/92/28) 6 今野達朗(190/99/25)
7 吉上耕平(185/100/36) 7 鈴木力(181/95/32)
8 進藤猛(185/101/30) 8 ジョシュア・フィマオノ(189/105/28)
9 小森光太郎(165/69/23) HB 9 李明根(170/73/33)
10 齊藤玄樹(170/75/28) 10 森脇秀幸(177/84/26)
11 末藤雅宣(183/90/27) TB 11 柴原英孝(175/81/29)
12 ドウェイン・スウィーニー(180/95/27) 12 セイララ・マプスア(180/102/31)
13 黒木孝太(174/82/28) 13 カトニ・オツコロ(187/112/29)
14 早田健二(176/82/24) 14 阿部博典(180/85/27)
15 吉田克也(184/93/26) FB 15 伊藤有司(178/92/24)
16 仲西良太(174/108/25) Re. 16 立川直道(176/95/23)
17 池田圭治(178/107/25) 17 佐藤雄介(178/99/24)
18 浦川伸太郎(188/103/25) 18 大鰐健(185/98/28)
19 平田一真(179/82/23) 19 前川泰慶(185/105/26)
20 松尾匡祐(166/69/29) 20 茂木隼人(171/75/27)
21 島拓也(182/97/25) 21 吉田英之(182/84/34)
22 ベン・ジェイコブス(186/96/29) 22 高橋銀太郎(175/83/27)

九州電力キューデンヴォルテクス入替/交替
種類 時間 背番号
入替 後半 16分 5 → 19
入替 後半16分 13 → 22
入替 後半 19分 1 → 17
交替 後半33分 15 → 21

クボタスピアーズ入替/交替
種類 時間 背番号
入替 後半 20分 9 → 20
入替 後半 21分 5 → 19
入替 後半 23分 3 → 17
入替 後半 27分 2 → 16
入替 後半 33分 15 → 21
交替 後半 33分 14 → 22

前半得点経過  前半Kick off : 九州電力キューデンヴォルテクス
前半 チーム 選手 種類 得点
9分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー PG 3-0
16分 クボタ 森脇秀幸 PG 3-3
21分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー PGx 3-3
28分 クボタ 阿部博典 T 3-8
29分 クボタ 森脇秀幸 G 3-10
31分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー PGx 3-10
34分 九州電力 進藤猛 T 8-10
35分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー G 10-10

後半得点経過  後半Kick off : クボタスピアーズ
後半 チーム 選手 種類 得点
3分 クボタ 伊藤有司 T 10-15
4分 クボタ 森脇秀幸 Gx 10-15
15分 クボタ 森脇秀幸 PG 10-18
18分 クボタ ジョシュア・フィマオノ T 10-23
19分 クボタ 森脇秀幸 G 10-25
27分 クボタ 森脇秀幸 PG 10-28
28分 九州電力 早田健二 T 15-28
29分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー Gx 15-28

前半はヴォルテクスペースで試合が進むものの点を取り切れず、
後半はじりじりと失点が続き、初戦から厳しいスタートに


前半はヴォルテクスのキックオフでスタート。開始直後からボールをキープして徐々に陣地を獲得し、5分にはCTBスウィーニー選手が突破しLO浦選手がゴールラインを飛び越えますが、これはノックオンを取られノーカウントに。しかしその後もFWがセットプレーで安定した強さを見せ、9分には敵陣スクラムでの相手のペナルティからCTBスウィーニー選手が落ち着いてPGを決め、待望の先制点を奪います。





ヴォルテクスはクボタスピアーズのパワーのあるアタックに対しても統制のとれたディフェンスで守りきりますが、16分に自陣で相手にペナルティを与えてしまいPGを決められ3-3と同点に。21分には再びPGのチャンスを得ますが、惜しくも外れ得点にはつながりません。
互いに一歩も引かない一進一退の攻防が続いた28分、ゴール前でのクボタボールラインアウトから粘り強く展開され、右端にトライを許し失点。GKも決まり3-10とリードを許します。





早い時間帯に取り返したいヴォルテクスは34分、ゴールライン前でのスクラムをそのまま押し込み、No.8進藤選手が飛び込んでトライ!
10-10と追いつきます。その後もボールをキープして攻め続け、WTB早田選手が右隅に飛び込む場面があるものの、これはタッチの判定となり幻のトライに。追加点を決められないままハーフタイムに突入します。





ヴォルテクスは後半もスタメン15人のメンバーでスタート。前半の流れを継続し先制点を奪いたいところでしたが、開始早々ゴール前ラインアウトのチャンスを与えてしまい、そこから右へ左へと展開され、右隅にトライを奪われ失点。




後半早々、先制点を取り勢いづくクボタを前に、風下の中、自陣でのディフェンスが続く苦しい展開に。15分にはPGを決められ8点差、じりじりと離されます。
ここでCTBベン・ジェイコブス選手、FL平田一真選手が投入され、何とか流れを変えようとチャンスをうかがいますが、18分にはキックパスで右隅へのトライを許し痛い失点、10-25と差を広げられます。後半に入ってなかなか自陣を脱することができず、27分にはPGで再び失点。
28分にはキックオフボールから展開してWTB末藤選手が突破、WTB早田選手につなぎ右隅にトライで取り返しますが、最後までペースを取り戻せないまま時間は流れ、ノーサイドとなりました。





会場まで駆けつけていただき、ご声援いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。
初戦を黒星、勝ち点ゼロからスタートする厳しい幕開けとなったヴォルテクスのチャレンジマッチですが、気持ちを切り替えて、今週末に控える豊田自動織機シャトルズ戦、そして来週末のキヤノンイーグルス戦に向けて準備を進めていきます。
まだまだ戦いははじまったばかりです。今週末の豊田自動織機戦はホーム・レベルファイブスタジアムでの試合となります。チームを後押しするみなさまのご声援をよろしくお願いいたします!


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