11月19日(土) JR九州サンダース戦 九州電力香椎競技場(福岡) 試合結果一覧へ



キューデンヴォルテクス JR九州サンダース
71   14

チーム名   T G PG DG 小計 合計
キューデンヴォルテクス 前半 4 4 0 0 28 71
後半 7 4 0 0 43
JR九州サンダース 前半 1 0 3 0 14 14
後半 0 0 0 0 0



九州電力キューデンヴォルテクス出場選手
1 池田 圭治 → 小野田 寛文(後半0分)
2 仲西 良太
3 廣畑 光太朗
4 吉浦 利浩
5 浦 真人 → クリス・ジャック(後半10分)
6 松本 允
7 浦川 伸太郎
8 トム・マクベリー → 平田 一真(後半10分)
9 松尾 匡祐 → 安部 和輝(後半35分)
10 齊藤 玄樹 → 本多 祐三(後半10分)
11 黒木 孝太
12 ガレス・ホルゲート
13 ベン・ジェイコブス → クリス・レイサム(後半10分)
14 末藤 雅宣
15 吉田 克也

前半得点経過  前半Kick off :九州電力キューデンヴォルテクス
前半 チーム 選手 種類 得点
3分 九州電力キューデンヴォルテクス トム・マクベリー 5-0
3分 九州電力キューデンヴォルテクス 齊藤 玄樹 7-0
15分 九州電力キューデンヴォルテクス ベン・ジェイコブス 12-0
15分 九州電力キューデンヴォルテクス 齊藤 玄樹 14-0
22分 JR九州サンダース - PG 14-3
25分 九州電力キューデンヴォルテクス ガレス・ホルゲート 19-3
25分 九州電力キューデンヴォルテクス 齊藤 玄樹 21-3
28分 九州電力キューデンヴォルテクス 吉田 克也 26-3
28分 九州電力キューデンヴォルテクス 齊藤 玄樹 28-3
33分 JR九州サンダース - PG 28-6
36分 JR九州サンダース - 28-11
36分 JR九州サンダース - G× 28-11
42分 JR九州サンダース - PG 28-14

後半得点経過  後半Kick off : JR九州サンダース
前半 チーム 選手 種類 得点
4分 九州電力キューデンヴォルテクス 小野田 寛文 33-14
4分 九州電力キューデンヴォルテクス 齊藤 玄樹 35-14
9分 九州電力キューデンヴォルテクス ガレス・ホルゲート 40-14
9分 九州電力キューデンヴォルテクス 齊藤 玄樹 G× 40-14
14分 九州電力キューデンヴォルテクス 平田 一真 45-14
14分 九州電力キューデンヴォルテクス クリス・レイサム G× 45-14
21分 九州電力キューデンヴォルテクス 平田 一真 50-14
21分 九州電力キューデンヴォルテクス クリス・レイサム G× 50-14
26分 九州電力キューデンヴォルテクス 松本 允 55-14
26分 九州電力キューデンヴォルテクス クリス・レイサム 57-14
34分 九州電力キューデンヴォルテクス 平田 一真 62-14
34分 九州電力キューデンヴォルテクス クリス・レイサム 64-14
38分 九州電力キューデンヴォルテクス 末藤 雅宣 69-14
38分 九州電力キューデンヴォルテクス クリス・レイサム 71-14

不完全燃焼だったJR九州サンダース戦から2週間、再び決勝リーグとして対戦するチャンスが巡ってきました。前半はミスやペナルティに苦しみアタックを継続できなかったものの、後半はチームで修正しテンポいいアタック・堅固なディフェンスで、ヴォルテクスはトップリーグへと続く確実な勝利をまたひとつ手にしました!

前半開始3分、ペナルティから敵陣ゴールライン際でのライアンアウトのチャンス。展開してNo.8マクベリー選手が飛び込んでゴールラインを越え、先制点を得ます。その後も精度の高いアタックで仕掛け、15分にはスクラムのこぼれ球をWTB黒木選手がキック、CTBジェイコブス選手が押さえ込んで追加点を収めます。
しかしその後は敵陣に攻め込んでもペナルティで自陣まで押し返される場面が続き、22分にはハーフウェイ付近からPGを決められ失点。なかなかアタックを継続できない中でも25分、28分とトライで得点を重ねますが、その後もペナルティが続き、33分には敵陣10m付近からPGで再び失点。続く36分にはペナルティから自陣ゴール前でのラインアウト、そこからつながれトライ。続く42分にも右サイドからのPGを決められ失点。積極的に仕掛けるものの、流れをつかめないまま前半を終えます。




後半、開始直後からエンジン全開のヴォルテクスは確実にフェーズを重ねて敵陣まで攻め込み、後半最初から出場のPR小野田選手が押さえ込んでトライ。9分、14分と追加点を挙げ、その後、速攻を仕掛けられてトライ寸前まで持ち込まれる場面がありますが、WTB末藤選手の体を張ったプレーで阻止し守り切ります。
21分にはラインアウトから展開しLOジャック選手がラインブレイク、そこからつなぎ最後は平田選手がトライ。完全に流れをつかんだヴォルテクスは、その後も後半から出場したLOジャック選手、FBレイサム選手がパワーとスキルで前へ前へと仕掛けチャンスを作り出し34分、38分とトライを重ね、後半は相手を無失点に抑えてノーサイドとなりました。



本試合のMVP“マン・オブ・ザ・本気!!”には、FB吉田選手とLOジャック選手が選ばれ、平田監督から本気バッジが渡されました。

“マン・オブ・ザ・本気!!”に選ばれた吉田選手の感想「個人的には今週の課題であるブレイクダウンでの圧倒、相手を下がらせるようなコール、そしてノーペナルティを意識してプレーしましたが、前半全体的にペナルティが多く流れが悪いときもありました。後半意識高く修正できたのは良かったと思います」

会場でご声援いただきましたみなさま、ありがとうございました。決勝リーグ第2戦は、2週間後の12月3日、同じく香椎競技場で行われます。変わらぬご声援をよろしくお願いいたします!





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