9月25日(日)福岡銀行戦 九州電力香椎競技場(福岡) 試合結果一覧へ



キューデンヴォルテクス 福岡銀行
95   7

チーム名   T G PG DG 小計 合計
キューデンヴォルテクス 前半 7 5 0 0 45 95
後半 8 5 0 0 50
福岡銀行 前半 1 1 0 0 7 7
後半 0 0 0 0 0



九州電力キューデンヴォルテクス出場選手
1 有馬 昌宏
2 仲西 良太
3 佐藤 孝樹
4 吉浦 利浩 → 浦川 伸太郎(後半17分)
5 クリス・ジャック → ジョシュ・マンレー(後半40分)
6 松本 允 → 平田 一真(後半8分)
7 進藤 猛
8 端迫 雅俊
9 松尾 匡祐
10 久木元 孝成 → 安部 和輝(後半21分)
11 末藤 雅宣 → 末次 弘明(後半10分)
12 本多 祐三
13 島 拓也
14 早田 健二
15 ドウェイン・スウィーニー

前半得点経過  前半Kick off :九州電力キューデンヴォルテクス
前半 チーム 選手 種類 得点
4分 九州電力 早田 健二 5-0
4分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー 7-0
11分 九州電力 末藤 雅宣 12-0
11分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー 14-0
18分 福岡銀行 - 14-5
18分 福岡銀行 - 14-7
23分 九州電力 早田 健二 19-7
23分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー 21-7
25分 九州電力 島 拓也 26-7
25分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー G× 26-7
30分 九州電力 久木元 孝成 31-7
30分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー 33-7
33分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー 38-7
33分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー G× 38-7
37分 九州電力 松本 允 43-7
37分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー 45-7

後半得点経過  後半Kick off : 福岡銀行
後半 チーム 選手 種類 得点
6分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー 50-7
6分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー 52-7
10分 九州電力 平田 一真 57-7
10分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー G× 57-7
20分 九州電力 クリス・ジャック 62-7
20分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー G× 62-7
25分 九州電力 平田 一真 67-7
25分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー 69-7
29分 九州電力 本多 祐三 74-7
29分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー 76-7
32分 九州電力 平田 一真 81-7
32分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー 83-7
37分 九州電力 端迫 雅俊 88-7
37分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー G× 88-7
42分 九州電力 末次 弘明 93-7
42分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー 95-7

ヴォルテクスの新戦力クリス・ジャック選手、ドウェイン・スウィーニー選手がホームにて初登場!
ミスへの課題は残るものの、スコアラグビーを体現しての勝利!

2011−2012シーズン、初のホームでの試合となった福岡銀行戦。今試合ではチームの主力選手に加え、1、2戦目で出場機会の無かった選手たちにも出場チャンスが与えられました。トライを目前にしてのミスなど、チームとして、個人としてさらにブラッシュアップが求められる場面もありましたが、出場選手たちの思い切りの良いプレーが80分間を通して見られ、随所にチャレンジの光る80分間となりました!

試合前、今シーズン公式戦初出場となったキャプテン松本選手から「今日の試合もトップリーグに上がるための大事な一戦。上手くやろうとするな。相手よりも全てにおいて強く、激しく、自分たちから体を当てていこう」と選手たちに声がかけられて試合がスタート。
試合開始直後、敵陣でのラインアウトから展開しWTB末藤選手がフィジカルの強さを発揮してゲイン、ゴールライン前での連続攻撃となり、中央でのラックから左へ展開しWTB早田選手が走り抜けて先制点を決めます。続く11分には、敵陣ゴールライン前ラインアウトをターンオーバーし、オープンサイドへ展開して左隅へWTB末藤選手がトライ。その後も両WTBがキレのある動きを見せ、チームを前へ前へと引っ張ります。
しかし18分、敵陣でのマイボールラインアウトから展開していたところをインターセプトされ、そのまま走り抜けられて痛恨のトライで失点。トライに勢いづく福岡銀行ですが、ヴォルテクスもここから本格的にエンジンがかかり、全員で前進し、展開し、スコアする今年のヴォルテクスらしさが現れはじめます。




23分には敵陣22mでのラックから展開し、WTB早田選手が中央に走り込んでトライ。25分には50mほどを独走してCTB島選手がトライ。その後もFWがターンオーバーしたボールをBK陣が中心となり確実に得点を重ね、37分にはモールを押し込んでキャプテンFL松本選手がトライ、ハーフタイムとなります。




後半、さらに勢いに乗りアグレッシブさの増したヴォルテクスは6分、中央ラックから左へ展開し、今試合FBとして出場したスウィーニー選手がゴール中央へトライ。続いて前試合で“マン・オブ・ザ・本気!!”にも選ばれ、波に乗っているFL平田選手がモールから持ち出してトライ。その後自陣ゴール前ラインアウトのピンチがあるもののプレッシャーをかけてターンオーバー、ピンチをしのぎます。
20分にはホームで初出場となった、世界を知るLOクリス・ジャック選手が初トライを決めます!





続く時間にも敵陣22m左ラインアウトモールからFL平田選手が抜け出し、ゴールラインに飛び込んでトライ。その後もスコアラグビーを体現し、フェーズを重ねながら全員で展開して徐々にゲイン、29分には相手のディフェンスラインをつき、CTB本多選手が3人を突破して会心のトライ!
試合終了間際には、敵陣ゴール前10mのペナルティーからクイックで仕掛け、途中出場のWTB末次選手がトライを決め、ノーサイドとなりました。





本試合のMVP“マン・オブ・ザ・本気!!”には、今回、PRとして出場しスクラム、ラインアウトにおいて活躍した佐藤選手と、得意の縦突破を存分に発揮してチャンスメイクし、自らもトライを獲ったCTB島選手が選ばれました。

会場にてご声援いただきましたファンのみなさま、ありがとうございました!
今週末にはリコーブラックラムズとのオープン戦を行い、そこから2週をあけて第4節は10月23日、岡山にて三菱自動車水島との試合があります。今後とも変わらぬご声援をよろしくお願いいたします!




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