9月10日(土)三菱重工長崎戦 長崎市総合運動公園 かきどまり補助競技場(長崎) 試合結果一覧へ



キューデンヴォルテクス 三菱重工長崎
108   0

チーム名   T G PG DG 小計 合計
キューデンヴォルテクス 前半 9 9 0 0 63 108
後半 7 5 0 0 45
三菱重工長崎 前半 0 0 0 0 0 0
後半 0 0 0 0 0



九州電力キューデンヴォルテクス出場選手
1 中村 嘉宏 → 廣畑 光太朗(後半15分)
2 佐藤 孝樹
3  池田 圭治
4 吉上 耕平 → 長野 成信(後半0分)
5 浦 真人
6 平田 一真
7 進藤 猛 → 仲西 良太(後半10分)
8 トム・マクベリー → ジョシュ・マンレー(後半28分)
9 小森 光太郎 → 松尾 匡祐(後半25分)
10 齊藤 玄樹
11 吉永 将宏
12 ガレス・ホルゲート → 島 拓也(後半2分)
13 ドウェイン・スウィーニー
14 吉田 克也 → 早田 健二(後半25分)
15 荒牧 佑輔

前半得点経過  前半Kick off :九州電力キューデンヴォルテクス
前半 チーム 選手 種類 得点
3分 九州電力 吉永 将宏 T 5-0
3分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー G 7-0
12分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー T 12-0
12分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー G 14-0
21分 九州電力 トム・マクベリー T 19-0
21分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー G 21-0
24分 九州電力 平田 一真 T 26-0
24分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー G 28-0
26分 九州電力 吉永 将宏 T 33-0
26分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー G 35-0
30分 九州電力 小森 光太郎 T 40-0
30分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー G 42-0
35分 九州電力 トム・マクベリー T 47-0
35分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー G 49-0
37分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー T 54-0
37分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー G 56-0
39分 九州電力 小森 光太郎 T 61-0
39分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー G 63-0

後半得点経過  後半Kick off : 三菱重工長崎
後半 チーム 選手 種類 得点
9分 九州電力 小森 光太郎 T 68-0
9分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー G 70-0
11分 九州電力 荒牧 佑輔 T 75-0
11分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー G 77-0
19分 九州電力 齊藤 玄樹 T 82-0
19分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー G 84-0
22分 九州電力 トム・マクベリー T 89-0
22分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー G 91-0
25分 九州電力 平田 一真 T 96-0
25分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー G 98-0
31分 九州電力 ジョシュ・マンレー T 103-0
31分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー Gx 103-0
40分 九州電力 平田 一真 T 108-0
40分 九州電力 ドウェイン・スウィーニー Gx 108-0

灼熱の長崎をさらに熱くし、開幕戦を完封勝利!!

トップキュウシュウリーグ2011−2012シーズンは、じっとしているだけでも汗ばむような気温の高い夏日の中スタートしました。開幕戦出場のチャンスをつかんだ22名の選手たちは80分間高い集中力でプレーし続け、初戦からチームを勢いづける完封勝利を収めました!

前半、キックオフボールをキャッチして勢いのあるアタックで徐々にゲイン、敵陣ゴール前中央でラックサイドから連続攻撃を仕掛け、WTB吉永選手がトライを決めます。その後もLO吉上選手のキックチャージやスクラムでのターンオーバーなど、序盤からヴォルテクスらしさが存分に発揮され、12分にはカウンターアタックでCTBスウィーニー選手がトライ。21分には敵陣ゴール前右サイド相手ボールスクラムをターンオーバーし、No.8マクベリー選手が持ち込んでトライで追加点を収めます。




続く24分には、キックオフボールをFL平田選手がキャッチ、並み居る相手選手を俊足でかわしながら自陣から80mを独走! 会場から歓声が沸きあがる中、中央にトライを決めます。続く26分にもキックオフボールからラックとなり、自陣ゴールライン前からWTB吉永選手が走り抜けてトライ。その後も安定したセットプレーで攻撃のリズムを作り出し、全員で前に出るアタックを続け、得点を重ねていきます。そして前半の9トライすべてのゴールキックをCTBスウィーニー選手が成功させ、ハーフタイムへと入ります。




ハーフタイム、ベンチに戻った選手たちからは滝のような汗が流れる中、コーチ陣から具体的な指示が出されます。それに加えて選手間でも活発なコミュニケーションが図られ、80分間を通してチャレンジし続けようと、いい雰囲気で後半を迎えます。

後半、最初から勢いの衰えないアタックを見せますが、汗でボールがすべりやすいこともあり、ハンドリングのミスからあと一歩トライに届きません。そんな中でもSH小森選手の早いボールさばきで攻撃のテンポを加速させると、9分にはゴール前ラックから小森選手自ら持ち出しトライ。続く11分にはハーフラインのスクラムから展開し、最後はFB荒牧選手がトライを決めます。





その後ヴォルテクスは、相手につかまれながらも力強く前進し突破するFW、スペースを大きく使いながら右へ左へと華麗なパスを展開するBKと、縦横無尽にグラウンドを駆け回り攻撃の手を緩めません。19分には完全に支配していたスクラムからターンオーバー、そこからCTB島選手がラインブレイクし、今試合でゲームキャプテンを務めたSO齊藤選手がトライ。ここから順調に得点を重ね、31分には敵陣でのラインアウトからモールを押し込みNo.8マクベリー選手に代わり登場したFLマンレー選手がトライ、最後は敵陣右サイドラックからFL平田選手が抜け出しトライを決め、ノーサイドとなりました。




今シーズン公式戦で最初となる本気バッジは、パワーのあるアタックで何度もラインブレイクしチャンスを作り出したNo.8マクベリー選手と、持久力をフルに活かしたプレーでボールに絡み、3トライを決めたルーキーFL平田選手に贈られました!

試合後、チームの目指すラグビーに挑戦し続け、ハードな80分間を戦い抜いた選手たちからは笑顔が見られました。ここでつかんだ手応えを次戦でさらにレベルアップしたプレーにつなげるべく、ヴォルテクスの練習はこれからも続きます。
会場でご声援いただきましたファンのみなさま、ありがとうございました! 次戦は今週末9月17日(土)に中国電力坂グラウンド(広島)にて16:00キックオフです。




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