9月18日(土)16:00 鹿児島銀行戦(九州電力香椎競技場) 試合結果一覧へ



キューデンヴォルテクス 鹿児島銀行
128   0

チーム名   T G PG DG 小計 合計
キューデンヴォルテクス 前半 9 6 0 0 57 128
後半 11 8 0 0 71
鹿児島銀行 前半 0 0 0 0 0 0
後半 0 0 0 0 0




出場選手

1 川嵜耕大 9 松尾匡祐 → 安部和輝(後半21分)
2 ジョシュ・マンレー → 仲西良太(後半21分) 10 本多祐三 → 島拓也(後半15分)
3 小柳和幸 → 廣畑光太朗(後半21分) 11 末次弘明
4 山下和人 12 ティム・アトキンソン
5 浦真人 → 吉上耕平(後半10分) 13 山口雄一
6 松本允 14 吉永将宏
7 進藤猛 15 吉田克也
8 川嵜拓生    

前半得点経過  前半Kick off : 九州電力キューデンヴォルテクス

前半

チーム 選手 種類 得点
7分 九州電力 山下和人 T 5-0
7分 九州電力 ジョシュ・マンレー 5-0
12分 九州電力 吉永将宏 T 10-0
12分 九州電力 ジョシュ・マンレー G 12-0
16分 九州電力 本多祐三 T 17-0
16分 九州電力 ジョシュ・マンレー G 19-0
24分 九州電力 吉永将宏 T 24-0
24分 九州電力 ジョシュ・マンレー G 26-0
28分 九州電力 ジョシュ・マンレー T 31-0
28分 九州電力 ジョシュ・マンレー 31-0
30分 九州電力 松本允 T 36-0
30分 九州電力 ジョシュ・マンレー G 38-0
33分 九州電力 本多祐三 T 43-0
33分 九州電力 ジョシュ・マンレー G 45-0
36分 九州電力 吉田克也 T 50-0
36分 九州電力 ジョシュ・マンレー 50-0
39分 九州電力 山口雄一 T 55-0
39分 九州電力 ジョシュ・マンレー G 57-0

後半得点経過  後半Kick off : 鹿児島銀行

後半 チーム 選手 種類 得点
2分 九州電力 ティム・アトキンソン T 62-0
2分 九州電力 ジョシュ・マンレー G 64-0
4分 九州電力 松尾匡祐 T 69-0
4分 九州電力 ジョシュ・マンレー G 71-0
8分 九州電力 吉田克也 T 76-0
8分 九州電力 ジョシュ・マンレー 76-0
10分 九州電力 浦真人 T 81-0
10分 九州電力 ジョシュ・マンレー G 83-0
13分 九州電力 吉永将宏 T 88-0
13分 九州電力 ジョシュ・マンレー G 90-0
19分 九州電力 ティム・アトキンソン T 95-0
19分 九州電力 ジョシュ・マンレー G 97-0
23分 九州電力 吉上耕平 T 102-0
23分 九州電力 ティム・アトキンソン G 104-0
26分 九州電力 吉永将宏 T 109-0
26分 九州電力 ティム・アトキンソン G 111-0
30分 九州電力 ティム・アトキンソン T 116-0
30分 九州電力 ティム・アトキンソン 116-0
35分 九州電力 川嵜耕大 T 121-0
35分 九州電力 ティム・アトキンソン 121-0
38分 九州電力 松本允 T 126-0
38分 九州電力 ティム・アトキンソン G 128-0

試合の流れ

試合の中で成長がみられた、次につながる一戦

9月18日(土)、香椎競技場にてトップキュウシュウAリーグ第2節鹿児島銀行戦が行われました。
ひとつひとつのプレーの精度を上げることを課題として臨んだ本戦、序盤はパスがまわらずチャンスを活かしきれない状況もありましたが、試合中に選手同士でも意識の統一を図り、プレーを重ねる中で成長がみられた一戦となりました!

ヴォルテクスのキックオフではじまった前半、立ち上がりは1対1で相手を抜いてもその次のプレーでのミスが目立ち、ライン際まで攻め込まれヒヤリとする場面もありましたが、7分には敵陣でのスクラムからこぼれたボールをLO山下選手がキャッチ、そのまま左隅にトライを決めます。
その後安定したセットプレーで徐々にリズムをつかんだヴォルテクスは、敵陣10m付近でのラインアウトからSH松尾選手、CTB山口選手、FB吉田選手とつなぎ、WTB吉永選手が右隅にトライ。続く16分には、敵陣左10mスクラムからヴォルテクスがゴール前まで連続攻撃で攻め込み、SO本多選手が仕掛けてトライを奪います。





24分にはWTB吉永選手が相手ボールを奪いとり、そのまま走り抜けて中央にトライ。ディフェンス、オフェンス共にしっかりとコミュニケーションが図られる中、HOマンレー選手、FL松本選手が続けてトライを決めます。



前半中盤からはボールが確実にまわりだし、33分にはマイボールのラインアウトから展開しSO本多選手がトライ、36分にはFB吉田選手、続く39分にはCTB山口選手が走り抜けてトライを奪い、HOマンレー選手がゴールキックを決め、57-0で前半を終えます。




ハーフタイムにはトンプソンHCから「前半最初の20分間、パスすべきところでしなかったり自分勝手なプレーが多かった。後半はなくしていこう。後半もディフェンスの意識を上げていこう」とアドバイスがあり、後半がスタートしました。

後半開始後、勢いが衰えることのないヴォルテクスはハーフウェイ付近でのスクラムから左へ展開しラックとなり、SH松尾選手からのパスをFL松本選手が裏へ抜け、CTBアトキンソン選手がトライを決めます。8分にはFB吉田選手が右隅にトライし、続いて鹿児島銀行キックオフのボールをヴォルテクスが左へ展開、CTBアトキンソン選手、CTB山口選手とつなぎ、LO浦選手がトライを決めます。




気温の高い中での試合でしたが、ヴォルテクスメンバーは高い集中力とコミュニケーションの取れたパスワークを見せ、13分にはWTB吉永選手がスピードのある走りでトライ。続く19分にはCTBアトキンソン選手、23分にはLO吉上選手がトライを決めます。
ここからHOマンレー選手にかわりCTBアトキンソン選手がゴールキックをし、確実に得点を重ねていきます。




続く26分にはWTB吉永選手が22m付近から独走でトライ、30分にはCTBアトキンソン選手がトライし、35分には敵陣ゴール前スクラムから右へ展開してきたボールをPR川嵜耕大選手が奪い、そのまま左隅にトライを決めます。試合終了間際にはFL松本選手がトライしノーサイドとなりました。




試合終了後、今年度からLOからPRに転向し、公式戦での初先発出場&初トライを決めた川嵜耕大選手は「きつかったけどすごく楽しかった。80分間PRというポジションで走ることはできたと思う。スクラムはもっとプレッシャーをかけることができた。今後の課題にしたい」とインタビューに答えました。

前戦に比べてプレーの精度が上がり、前半明らかになった課題を後半は選手同士で声をかけ合いながら修正できた、次につながる試合となりました。
まだまだ残暑の厳しい中、会場で声援を送ってくださったファンの方々、ありがとうございました!次戦は9月25日(土)、同じく香椎競技場にて三菱重工長崎との試合を行います。16:00キックオフです。変わらぬご声援をよろしくお願いいたします!


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