9月4日(土) 17:00 JR九州サンダース戦(レベルファイブスタジアム) 試合結果一覧へ



キューデンヴォルテクス JR九州サンダース
80   0

チーム名   T G PG DG 小計 合計
キューデンヴォルテクス 前半 5 4 0 0 33 80
後半 7 6 0 0 47
JR九州サンダース 前半 0 0 0 0 0 0
後半 0 0 0 0 0




出場選手

1 中村嘉宏 9 村上龍寛→松尾匡祐(後半 31分)
2 佐藤孝樹→仲西良太(後半 20分) 10 齊藤玄樹→山口雄一(後半 20分)
3 廣畑光太朗→小柳和幸(後半 20分) 11 末藤雅宣
4 山下和人 12 島拓也
5 進藤猛→浦真人(後半 31分) 13 ティムアトキンソン
6 松本允 14 早田健二
7 端迫雅俊→川嵜拓生(後半 20分) 15 吉田克也→吉永将宏(後半 34分)
8 トムマクベリー    

前半得点経過  前半Kick off : 九州電力キューデンヴォルテクス

前半 チーム 選手 種類 得点
6分 九州電力 島拓也 T 5-0
6分 九州電力 齊藤玄樹 Gx 5-0
8分 九州電力 末藤雅宣 T 10-0
8分 九州電力 齊藤玄樹 G 12-0
27分 九州電力 廣畑光太朗 T 17-0
27分 九州電力 齊藤玄樹 G 19-0
35分 九州電力 端迫雅俊 T 24-0
35分 九州電力 齊藤玄樹 G 26-0
38分 九州電力 末藤雅宣 T 31-0
38分 九州電力 齊藤玄樹 G 33-0

後半得点経過  後半Kick off : JR九州サンダース

後半 チーム 選手 種類 得点
7分 九州電力 早田健二 T 38-0
7分 九州電力 齊藤玄樹 G 40-0
9分 九州電力 島拓也 T 45-0
9分 九州電力 齊藤玄樹 G 47-0
19分 九州電力 端迫雅俊 T 52-0
19分 九州電力 齊藤玄樹 G 54-0
24分 九州電力 小柳和幸 T 59-0
24分 九州電力 ティム・アトキンソン G 61-0
30分 九州電力 松本允 T 66-0
30分 九州電力 ティム・アトキンソン G 68-0
37分 九州電力 仲西良太 T 73-0
37分 九州電力 ティム・アトキンソン Gx 73-0
41分 九州電力 山下和人 T 78-0
41分 九州電力 ティム・アトキンソン G 80-0

試合の流れ

トップリーグ昇格への決意を示した開幕戦!
9月4日、レベルファイブスタジアムにて「ゴーゴーキューデン!」の声援が響き渡る中、ヴォルテクスのトップキュウシュウリーグでの戦いが始まりました。
初戦からトップリーグに上がる強い思いを見せようと、ピッチに登場した選手からは、程よくリラックスしながらも気合の入った表情がうかがえます。



ヴォルテクスのキックオフで始まった試合は開始6分、中央のラックからSH村上選手、SO齊藤選手、CTBアトキンソン選手、No.8マクベリー選手と左サイドに展開し、左隅にCTB島選手が最初のトライを奪います。続く8分には、自陣22m付近からFB吉田選手がキックしたボールをWTB末藤選手がチェイスし、走り込んでさらにキックしたボールをそのままキャッチしトライするスピード感のある華麗なプレーで魅せます。




その後ヴォルテクス優勢の展開が続くも、JR九州サンダースもキックを多用した試合展開でチャンスを狙います。気温が高くボールがすべりやすいこともあり、小さなパスミスなどから完全にはペースをつかみきれないまま試合が進んでいた27分、敵陣ラインアウトでモールをそのまま押し込み、PR廣畑選手がトライ。ここからヴォルテクスはボールがつながりだし、35分には敵陣でのラックからNo.8マクベリー選手、SO齊藤選手とつなぎ、キックパスでCTBアトキンソン選手がキャッチし、インサイドに走りこんだFL端迫選手がトライを決めます。



続く38分には自陣での相手ボールスクラムからターンオーバーし、LO進藤選手のパスをうけたHO佐藤選手が驚異の走りでビッグゲインし、最後にはWTB末藤選手につないでトライ。33-0で前半終了となります。



ハーフタイムにはトンプソンHCから「今までの練習で積み上げてきたものを発揮できていない。残り40分でひとつひとつのプレーの精度を上げていこう」とアドバイスがされ後半スタート。



後半開始後、激しいブレイクダウンで気迫のプレーを見せていたヴォルテクスは、JR九州のキックをWTB早田選手がキャッチしてSO齊藤選手から再びWTB早田選手へとつなぎ、早田選手が相手につかまれながらも力強い走りを見せ左隅にトライ。続く9分にはJR九州のハイパントをFL松本選手がキャッチし、No.8マクベリー選手からCTBアトキンソン選手、CTB島選手とつないでそのままトライ。19分には敵陣での右ラインアウトから連続攻撃となり、ラックからSH村上選手が持ち出し、FL端迫選手とつなげトライを決めます。ここまでSO齊藤選手が安定したゴールキックを見せ、スコアはこの時点で54-0。



ここでヴォルテクスは4名の選手を交代し、試合にさらなる勢いをつけます。24分には敵陣ラインアウトから展開し、CTBアトキンソン選手からパスをもらったWTB早田選手が相手ディフェンスをかわし、最後は交代したPR小柳選手が出場早々にトライを決めます。



続く30分には相手ボールラインアウトをターンオーバーし、ラックからSH村上選手が持ち出したボールをFL松本選手が相手のディフェンスラインの隙をついて走り抜けトライ。37分にも敵陣ゴール前ラインアウトからモールを押し込んでHO仲西選手がトライを奪います。



試合終了間際には、ペナルティからCTBアトキンソン選手、LO山下選手とつなぎ、相手を振り切ってトライ。ここでノーサイドとなりました。




最後になりましたが、会場で選手たちを後押しする熱い声援を送ってくださったファンの皆さま、応援団の皆さま、ありがとうございました。
これからも試合ごとに成長するヴォルテクスをお見せできるよう日々精進してまいりますので、変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。
次戦は9月18日(土)鹿児島銀行との試合が九州電力香椎競技場にて行われます。16:00キックオフです!

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