10/3(土) 14:00 福岡サニックスブルース戦(九州電力香椎競技場)

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キューデンヴォルテクス 福岡サニックスブルース
0   70

チーム名   T G PG DG 小計 合計
キューデンヴォルテクス 前半 0 0 0 0 0 0
後半 0 0 0 0 0
福岡サニックスブルース 前半 5 5 0 0 35 70
後半 5 5 0 0 35




出場選手

1 小野田 寛文 → 小柳 和幸(後半10分) 9 安部 和輝 → 松尾 匡祐(後半10分)
2 濱田 修一 → 仲西 良太(後半0分) 10 本多 祐三
3 池田 圭治 → 小野田 寛文(後半27分) 11 末次 弘明 → 山田 和弘(後半24分)
4 山下 和人 12 大坪 弘明 → 島 拓也(後半39分)
5 川嵜 耕大 → 山元 宗一郎(後半0分) 13 島 拓也 → 三輪 幸輔(後半0分)
6 河原崎 峻 14 山田 和弘 → 森田 啓介(後半0分)
7 吉浦 利浩 → 進藤 猛(後半10分) 15 吉田 克也
8 浦川 伸太郎    

レポート

前を向いて

 10月3日(日)、香椎グラウンドにて、福岡サニックスブルースとの試合が行われました。
 今シーズンは、春から不甲斐ない試合で大敗を喫することが多く、悔しい思いをしたBチーム。合宿以来の試合ということもあり、名誉挽回しようと全身全霊で挑みました。





 ヴォルテクスのキックオフで開始した試合は、出だしから拮抗した戦いが繰り広げられます。
 今までの試合では見られなかったディフェンスの粘りが、相手の猛攻を食い止め、ヴォルテクスは、ディフェンスからのアタックチャンスを狙います。何度か巡ってきたチャンスは、ちょっとしたミスや、反則でトライまで結びつけることができません。






 10分、サニックスに先制トライを許した後、流れをサニックスが掴むものの、粘りのディフェンスは続き、必死に食らいつく気持ちの入った姿が見られました。しかし、27分に2つ目のトライを許すと、そこまで途切れることのなかった集中力の糸が切れてしまったかのように、立て続けにトライを3つ奪われ、前半を終えた時点で、0対35と大きくリードを許します。
 一矢報いるべく挑んだ後半ですが、ヴォルテクスは流れを変えることができないまま追加点を与え続けます。自らの力で流れを変えようという気持ちはありつつも、その思いは結果に現れず、終わってみれば0対70という完封負けを喫しました。

 日頃から応援していただいているファンの皆さま、グラウンドまで応援に駆けつけていただいたファンの皆さまに対し、非常に申し訳ない思いでいっぱいです。夏に比べると、大きく成長した点も見られました。しかし、まだまだトップリーグチームと戦うレベルに達していないということに変わりはありません。前を向いて、練習を繰り返し、地道に直向きに、進んでいくしか術はありません。Aチーム、Bチーム関係なく、ヴォルテクスとして、継続して頑張り続けていく所存です。どうか、引き続き、ご声援のほどよろしくお願いいたします。


 最後になりましたが、会場にお越しいただき温かいご声援をいただきましたファンの皆さまをはじめ、福岡サニックスブルースの選手・関係者の皆さまに厚く御礼申し上げます。

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