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9月19日 (土)サントリーサンゴリアス戦
9/19(土) 17:00 サントリーサンゴリアス戦(秩父宮ラグビー場)
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キューデンヴォルテクス
サントリーサンゴリアス
7
72
チーム名
T
G
PG
DG
小計
合計
キューデンヴォルテクス
前半
0
0
0
0
0
7
後半
1
1
0
0
7
サントリーサンゴリアス
前半
4
2
0
1
27
72
後半
7
5
0
0
45
No.
氏名(身長/体重/年齢)
ポジション
No.
氏名(身長/体重/年齢)
1
長谷川圭太 (180.7/114.5/26)
フォワード
1
有馬昌宏 (180/107/25)
2
山岡俊 (174/100/33)
2
ジョシュ・マンレー (181/105/28)
3
畠山健介 (178/122/24)
3
田尻亮 (184/104/31)
4
篠塚公史 (196/109/26)
4
吉上耕平 (185/100/34)
5
眞壁伸也 (192/110/22)
5
浦川伸太郎 (188/103/23)
6
佐々木隆道 (184/98/25)
6
松本允 (170/92/25)
7
元申騎 (183/97/31)
7
川嵜拓生 (184/101/32)
8
竹本隼太郎 (183/98/26)
8
ルーク・ドハティ (196/108/27)
9
ジョージ・グレーガン (173/76/36)
ハーフバックス
9
村上龍寛 (166/70/32)
10
トゥシ・ピシ (183/91/27)
10
久木元孝成 (173/88/25)
11
小野澤宏時 (180/87/31)
スリークォーター・バックス
11
今村圭吾 (179/90/29)
12
ライアン・ニコラス (192/100/30)
12
ナイサン・グレイ (185/99/34)
13
平浩二 (185/95/26)
13
山口雄一 (174/78/28)
14
北條純一 (178/80/32)
14
吉永将宏 (170/77/28)
15
有賀剛 (175/84/25)
フルバック
15
黒木孝太 (174/83/26)
16
青木佑輔 (176/97/26)
リザーブ
16
佐藤孝樹 (170/97/25)
17
林仰 (182/109/28)
17
小柳和幸 (175/109/26)
18
田原太一 (193/108/27)
18
進藤猛 (185/101/28)
19
トマシ・ソンゲタ (191/120/26)
19
トム・マクベリー (187/105/29)
20
成田秀悦 (169/69/25)
20
松尾匡祐 (166/67/26)
21
野村直矢 (179/83/25)
21
ティム・アトキンソン (177/89/32)
22
長友泰憲 (176/85/24)
22
吉田克也 (184/93/23)
九州電力キューデンヴォルテクス入替/交替
種類
時間
選手
入替
後半 0分
黒木孝太 → 吉田克也
入替
後半 12分
ルーク・ドハティ → トム・マクベリー
入替
後半 15分
ナイサン・グレイ → ティム・アトキンソン
入替
後半 23分
有馬昌宏 → 小柳和幸
入替
後半 23分
浦川伸太郎 → 進藤猛
入替
後半 34分
ジョシュ・マンレー → 佐藤孝樹
交替
後半 35分
田尻亮 → 有馬昌宏
サントリーサンゴリアス入替/交替
種類
時間
選手
入替
後半 6分
山岡俊 → 青木佑輔
入替
後半 12分
元申騎 → トマシ・ソンゲタ
入替
後半 12分
ジョージ・グレーガン → 成田秀悦
入替
後半 19分
ライアン・ニコラス → 野村直矢
入替
後半 21分
長谷川圭太 → 林仰
入替
後半 24分
有賀剛 → 長友泰憲
入替
後半 34分
眞壁伸也 → 田原太一
前半得点経過 前半Kick off :
九州電力キューデンヴォルテクス
前半
チーム
選手
種類
得点
15分
サントリー
ジョージ・グレーガン
T
5-0
16分
サントリー
ライアン・ニコラス
G
7-0
18分
サントリー
トゥシ・ピシ
DG
10-0
26分
サントリー
北條純一
T
15-0
28分
サントリー
ライアン・ニコラス
Gx
15-0
31分
サントリー
有賀剛
T
20-0
32分
サントリー
ライアン・ニコラス
Gx
20-0
35分
サントリー
佐々木隆道
T
25-0
37分
サントリー
ライアン・ニコラス
G
27-0
40分
九州電力
ジョシュ・マンレー
PGx
27-0
後半得点経過 後半Kick off : サントリーサンゴリアス
後半
チーム
選手
種類
得点
10分
サントリー
北條純一
T
32-0
11分
サントリー
ライアン・ニコラス
G
34-0
14分
九州電力
ナイサン・グレイ
T
34-5
15分
九州電力
ジョシュ・マンレー
G
34-7
17分
サントリー
畠山健介
T
39-7
19分
サントリー
ライアン・ニコラス
Gx
39-7
22分
サントリー
トマシ・ソンゲタ
T
44-7
23分
サントリー
トゥシ・ピシ
Gx
44-7
24分
サントリー
PT
49-7
24分
サントリー
トゥシ・ピシ
G
51-7
32分
サントリー
平浩二
T
56-7
34分
サントリー
トゥシ・ピシ
G
58-7
35分
サントリー
佐々木隆道
T
63-7
36分
サントリー
トゥシ・ピシ
G
65-7
39分
サントリー
長友泰憲
T
70-7
40分
サントリー
トゥシ・ピシ
G
72-7
9月19日(土)、秩父宮ラグビー場(東京)にて、サントリーサンゴリアスとの試合が行われました。両チームにとって、今シーズン初の秩父宮での試合ですが、サントリーはホームでする以上、絶対的な勝利を目指して挑んできます。一方のヴォルテクスは、第2節まで、不甲斐ない試合で悔しい思いをしているだけに、この試合にかける思いは想像以上であり、強豪サントリーと言えども、どうにかして食らいつき、勝利を掴み取りたい一心で臨みました。
ヴォルテクスのキックオフで始まった試合は、開始直後から激しい攻防が繰り広げられます。開始直後に敵陣へ攻め込んでいたヴォルテクスですが、相手のディフェンスに阻まれ、トライまで繋ぐことができません。しかし、前節の近鉄戦とは違った覇気がヴォルテクスメンバーから感じられ、その後、サントリーに自陣に攻め続けられるという厳しい時間が続きますが、15人全員が前に出るという良い形のディフェンスで、幾度となく訪れるピンチを食い止め、相手のミスを誘います。
ただ、この試合で開始から明らかな差を見せつけられたのが、スクラム。サントリーはトップリーグNO.1と呼ばれるほどのスクラム、モールの強さに定評があり、ヴォルテクスのディフェンスで相手にミスが起こっても、スクラムで押されてしまい、思うように攻撃が出来ずにいました。
試合が動いたのは、前半15分、自陣ゴール前ラインアウトからのモールが崩れ、ラックから相手SHジョージ・グレーガン選手に持ち込まれ、先制トライを奪われます。
さらに、18分、再びゴール前ラインアウトから展開され、相手SOの選手にドロップゴールを決められます。0対10となり、サントリーにリードを許します。
その後も、必死のディフェンスでピンチを凌ぎ続けようと試みますが、反則が重なり、なかなか苦しい状況から抜け出すことができません。
26分、今度はヴォルテクスが連続攻撃で敵陣まで攻め込み、トライまで繋げるチャンスとなりましたが、ラックで相手にターンオーバーされ、サントリーの素早い展開を受ける形となり、逆にトライを決められます。
29分に、FL松本選手がヴォルテクスの反則の繰り返しによるシンビンで一時退場すると、FWは7人での戦いを強いられます。さらに、ここまで全力でディフェンスし続けていたこともあり、明らかに疲れが出始め、状況が悪化します。31分にトライを許すと、続く35分にもスクラムを押し込まれトライを許し、0対27と大きくリードを許します。
40分、ハーフウェイライン付近で相手の反則から、ヴォルテクスにペナルティゴールのチャンスが訪れますが、距離が遠く、ゴールは外れ、前半を無得点のまま終えてしまい、後半へと臨みを繋げます。
後半、どうにかしてリードを縮めたいと挑んだヴォルテクスでしたが、再び自陣でのディフェンスを強いられます。タックルをひたすら繰り返し続け、ゴールラインを守ろうとしたものの、10分、自陣でのラインアウトから連続攻撃でトライを奪われてしまいます。
14分、今度は、ヴォルテクスに数少ない大チャンスが巡ってきます。このチャンスを逃してたまるものかと言わんばかりに、連続攻撃、そして、途中出場のFB吉田選手、CTBグレイ選手のゲインでジリジリと敵陣まで攻め入ると、ゴール前ペナルティからクイックスタートで、SH村上選手、CTBグレイ選手と繋ぎ、そのまま持ち込んでトライを奪います。7対34と点差を後半の振り出しに戻します。
ここから流れを呼び込みたいという気持ちは、ヴォルテクスのフィフティーン全員が持っていました。しかし、17分にトライを奪われると、22分も追加点を与えてしまいます。ヴォルテクスのディフェンスも虚しく、サントリーの攻撃は、幅広さを増し、BK陣を利用し、どこからでも攻め込んできます。タックルしても倒れないフィジカルの強さ、テクニック、スピード、セットプレー、全てにおいてヴォルテクスより優っていること認めざるをえない試合内容となり、試合終了まで、4トライもの追加トライを浴び、終わってみれば、7対72。気持ちが入っており、前半良いディフェンスでどうにか食い止めることができていただけに、力の差を見せつけられたことで、非常に悔しく、また、落胆してしまうような敗北を喫しました。
試合終了後の記者会見で、郷田監督は、「セットプレーの安定から仕掛けていきたかったのですが、スクラム、ラインアウトから崩され、ヴォルテクスとして非常に厳しい試合となりました。」と振り返るに止まり、吉永副将は、「九州から応援に駆けつけていただいたにも関わらず、このような結果となってしまいました。一人一人の差だと感じました。鍛え直すしかありません。」と疲労困憊の様子で話しました。
最後になりましたが、遠路はるばる九州を含む全国各地から会場にお越しくださいました大変多くのファンの皆さまをはじめ、OBを中心とする応援団の皆さま、東京支社関係者の皆さま、東京電力関係者の皆さま、いつもと変わらない、熱く心に響くご声援をありがとうございました。厚く御礼申し上げます。
第4節は、9月27日(日)宮崎県総合運動公園陸上競技場にて行われます、NECグリーンロケッツ戦です。現時点で、両チームともに白星はなく、厳しい状況が続いているのは紛れもない真実であり、何が何でも勝利を目指して試合に挑んでくると思います。 引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。
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