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6月14日(土)東芝ブレイブルーパス戦
6/14(土) 13:30 東芝ブレイブルーパス(東芝府中グラウンド)
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キューデンヴォルテクス
東芝
ブレイブルーパス
19
47
チーム名
T
G
PG
DG
小計
合計
キューデンヴォルテクス
前半
2
1
0
0
12
19
後半
1
1
0
0
7
東芝
ブレイブルーパス
前半
3
2
0
0
19
47
後半
4
4
0
0
28
1
中村 嘉宏
9
松尾 匡祐
2
谷口 大督→ 佐藤 孝樹(後半10分)→谷口 大督(後半28分)
10
齊藤 玄樹
3
田尻 亮
11
前田 健介
4
吉上 耕平
12
ティム アトキンソン
5
浦 真人→端迫 雅俊(後半10分)
13
山口 雄一
6
松本 允
14
久保 章太
7
トム マクベリー
15
今村 圭吾
8
川嵜 拓生→山本 英児(後半10分)
6月14日(土)、東芝府中グラウンドにて、東芝ブレイブルーパスとの定期戦が行われました。
昨年の定期戦では接戦に競り勝ったヴォルテクス。2年連続での勝利を誓うとともに、春の陣を有終の美で飾るためにも、メンバーの気持ちを一つに挑みました。
試合開始9分、カウンターアタックで走り込まれ先制トライを奪われますが、12分、ヴォルテクスは、連続攻撃で敵陣まで攻め込むと、一時交替で出場していたグレイ選手が相手ディフェンスのスペースへキックパス。ゴール前に落ちたボールをFL松本選手がキャッチし、勢いよく持ち込んでトライを奪うと、SO齊藤選手が難しい位置からのゴールキックを成功させ、7対5と逆転します。
リードしたまま両チームの激しい攻防が続きますが、29分、ハーフウェイライン中央付近で東芝の反則により、ヴォルテクスはクイックスタート。SH松尾(匡)選手からFL松本選手、CTBアトキンソン選手、CTB山口選手へとボールが渡ると、山口選手が相手ディフェンスを引きつけて絶妙なパスをWTB前田選手へ繋ぎ、そのままトライを決めます。
しかし、33分にヴォルテクスの反則でゴール前ラインアウトのチャンスを与えてしまい、強烈なモールを防御できずにトライを奪われると、終了間際にも1トライを許し、12対19とリードされ前半を折り返します。
ハーフタイムで、トンプソンHCは「今シーズンの目標を叶えるのに、十分とは言えない。メンバー一人一人のタックル、ジャッカルを信頼しよう。前半の残り15分での反則が多すぎて、自分たちで焦っている。しっかりと気持ちを高めて後半に臨もう!」とメンバーを励ましました。
逆転を試みるヴォルテクスは、16分、連続攻撃で攻め込み、ラックからFL松本選手が抜け出しゲインすると、WTB前田選手へ繋ぎます。再び松本選手がボールをもらい、ゴール左に本日2本目のトライを奪って19対19と振り出しに戻します。
さぁ、ここから!と勢いづいたヴォルテクスでしたが、前半からの激しいコンタクトに疲れが見え始め、19分、30分と2本のトライを奪われてしまいます。
東芝の強く素早いアタックに、ヴォルテクスの選手はタックルで阻止することで精一杯、一方、東芝はタックルされながらも確実にボールを繋ぎ続け、3次攻撃、4次攻撃と展開を繰り広げ、更に止めのトライを立て続けに2本奪われ、ヴォルテクスの必死のディフェンスも及ばず、19対47で終了しました。
終了後、トンプソンHCは次のように話しました。「今日のようなフィジカル面、メンタル面で臨んでいては、今シーズン目標の達成は難しい。まだまだタフさが足りない。全ては、メンタル面に繋がっている。」
また、中村主将は、「この試合を後悔してもしょうがない。夏の練習で鍛え上げて、もっと強くなろう!」と選手に呼び掛けました。
最後になりますが、ご声援いただきましたファンの皆さまには本当に感謝いたします。秋本番に向け、「夏」で進化を遂げることができるよう、チーム全員で精進してまいります。
今後ともご声援の程、よろしくお願いいたします。
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