5/31(土) 12:00 日本文理大学(九州電力香椎競技場) 試合結果一覧へ


キューデンヴォルテクス 日本文理大学
120   5

チーム名   T G PG DG 小計 合計
キューデンヴォルテクス 前半 9 3 0 0 51 120
後半 11 7 0 0 69
日本文理大学 前半 0 0 0 0 0 5
後半 1 0 0 0 5



出場選手
1 有馬 昌宏 9 安部 和輝
2 橋本 修一 10 瓜生 丈治
3 小野田 寛文 11 山田 和弘
4 吉浦 利浩 12 久木元 孝成
5 川嵜 耕大 13 三輪 幸輔
6 平野  勉 14 久保 章太
7 進藤  猛 15 森田 啓介
8 大山 貴弘    

レポート
怒涛のトライラッシュで快勝するも1トライを許す

 5月31日(土)、天気も良く、最高のラグビー日和の中、香椎グラウンドで日本文理大学との試合が行われました。


 相手チームがどこであれ、ヴォルテクスとしてのモチベーションを上げて、最後まで戦い抜こうと全員が意思統一を図り、熱い気持ちを持って試合に臨みました。
 開始2分、敵陣に攻め込んだヴォルテクスは、スクラムからNO.8大山選手がサイドアタックを突き、CTB久木元選手へ繋いでポイントを作ります。そこでFL平野選手がボールを拾いあげて持ち込み、ラックを形成すると、またも大山選手が拾いあげてそのまま先制トライを決めます。




 この先制トライを皮切りに、ヴォルテクスは、4分、9分、14分、16分と立て続けにトライを奪い、日本文理大に反撃させる余地を与えません。18分には、敵陣ゴール前ラインアウトからモールで勢いよく押し込み、飛び出したFL進藤選手がダイビングトライを決め、34対0と大きくリードします。
 その後も一方的な試合展開が続き、ヴォルテクスは3本のトライを追加して、51対0とし前半を折り返します。


 後半に入り、ヴォルテクスは、2分にラックからボールを繋ぎ、トライを決めると、8分、12分には連続攻撃からトライを奪います。ヴォルテクスの勢いは留まることを知らず、トライの嵐で20分までに6トライを奪い、91対0と圧倒します。
 24分にも1トライを追加し、27分には、自陣でのスクラムからNO.8大山選手が持ち出します。大山選手は、次々に相手ディフェンスを弾き返し、大きくゲイン。ゴール前まで単独で持ち込み、絶妙なタイミングで走り込んできたFL平野選手へ繋いでトライを奪い、103対0。




 ここまで完封してきたヴォルテクス、29分に自陣ゴール前のラックからボールを繋ぎ、チップキックで相手の裏をかき、攻め込もうとしましたが、そのボールを拾われ、日本文理大にトライを許します。
 しかし、ヴォルテクスが許したのは、この1トライ。終わってみれば120対5と大量得点を奪いました。





 試合後、ゲームキャプテンを務めた森田選手は、「この試合に満足することなく、絶対負けられない次の試合、コーラ戦に向けて頑張ろう!Bチームとしてではなく、キューデンヴォルテクスのチーム代表としてという気持ちで戦おう!」と来週の試合に向けての思いをメンバーたちに伝えました。

 最後になりますが、応援に駆けつけてくださいましたファンの皆さま、ご声援ありがとうございました。来週は、宿敵コカ・コーラウエストレッドスパークスとの一戦ですので、いつも以上のご声援をよろしくお願いいたします。


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