5月31日(土)、天気も良く、最高のラグビー日和の中、香椎グラウンドで日本文理大学との試合が行われました。
この先制トライを皮切りに、ヴォルテクスは、4分、9分、14分、16分と立て続けにトライを奪い、日本文理大に反撃させる余地を与えません。18分には、敵陣ゴール前ラインアウトからモールで勢いよく押し込み、飛び出したFL進藤選手がダイビングトライを決め、34対0と大きくリードします。 その後も一方的な試合展開が続き、ヴォルテクスは3本のトライを追加して、51対0とし前半を折り返します。
ここまで完封してきたヴォルテクス、29分に自陣ゴール前のラックからボールを繋ぎ、チップキックで相手の裏をかき、攻め込もうとしましたが、そのボールを拾われ、日本文理大にトライを許します。 しかし、ヴォルテクスが許したのは、この1トライ。終わってみれば120対5と大量得点を奪いました。
試合後、ゲームキャプテンを務めた森田選手は、「この試合に満足することなく、絶対負けられない次の試合、コーラ戦に向けて頑張ろう!Bチームとしてではなく、キューデンヴォルテクスのチーム代表としてという気持ちで戦おう!」と来週の試合に向けての思いをメンバーたちに伝えました。
最後になりますが、応援に駆けつけてくださいましたファンの皆さま、ご声援ありがとうございました。来週は、宿敵コカ・コーラウエストレッドスパークスとの一戦ですので、いつも以上のご声援をよろしくお願いいたします。