12月8日(土)、香椎グラウンドにて、中国電力との試合が行われました。 10月に行われたコカ・コーラ戦以来の練習試合。明日にサントリー戦を控え、満足いく試合展開で勝利を収めたいキューデンヴォルテクスは、前半から怒涛の攻撃を繰り広げます。
後半は、前半と同様にアタックし続け、中国電力を圧倒したいキューデンヴォルテクス。 試合が動いたのは、5分。連続攻撃を展開し、最後は今シーズン怪我で戦線離脱していたSO瓜生選手が復帰後初のトライを決めます。 完璧なゴールを久木元選手が決め、43対0と突き放します。 その後も8分、16分とキューデンヴォルテクスのトライはとどまることを知らず、中国電力を攻め続けます。 完封で終わりたいヴォルテクスでしたが、20分、ヴォルテクスのノックオンしたボールを中国電力に拾われ、50mの独走で自陣に持ち込まれます。瓜生選手がタックルし捕まえかけますが、絶妙なパスを繋がれ中国電力にトライを奪われます。55対5。 しかし、この日のキューデンヴォルテクスは最後まで集中力を切らすことなく、最後まで戦い抜き、その後も2つのダメ押しトライを奪い、終わってみれば67対5と、中国電力に圧勝という結果となりました。