九州電力
三菱重工長崎
汗ばむほどの好天に恵まれ、トップキュウシュウAリーグ第3節、三菱重工長崎クラブとの一戦が行われました。
開始3分に14番山口選手(福岡東営業所)の突破から12番グレイ選手(資材燃料部)がトライしたのを皮切りに(この日グレイ選手は4トライの活躍)、FW・BK一体となった攻撃から、前半9トライ、後半10トライの猛攻で134点を得点して快勝いたしました。
この日の得点源はFW・BK一体となった攻撃の基点となり、隙を見ては何度も相手ディフェンスを潜り抜けトライを重ねた9番村上選手(総務部OSC)と、パワフルな突進とともに、精密機械のごとく正確なゴールキックで18ゴールと1ペナルティゴール、自らの2トライを合わせるとひとりで49得点をたたき出したゴールデンブーツ13番吉岡選手(情報システム部)でした。
また4月からの研修期間を経て、10月から福岡営業所訓練班に配属となった1番中村選手は、公式戦初出場ながら、激しいタックルと強固なスクラムで何度も相手ボールを奪い取るなど勝利に貢献しました。
今日はノックオン、スローフォワードなどのイージーミスは皆無に近く、選手が攻守に集中力を切らさずにプレーした結果が大量の134点となりました。 次節は敵地広島で3名の外国人選手を獲得し、今シーズン好調なマツダとの一戦が行われますが、この日見せた集中力で、完勝できるように頑張りたいと思います。
また、試合後にはラグビー部後援会の主催により、佐田吉之助後援会会長もご出席をいただき、ファンとの交流会を行いました。 大勢の皆さまが試合後もグラウンドに残っていただき、抽選会、選手とのじゃんけんゲームなどで交流を深めることが出来ました。 日ごろから熱心にご声援いただいているファンの皆さま、遠路鹿児島から試合観戦にお越し頂いた方、また春のラグビーフェスタに参加した少年ラガーなど、多くの方々に参加をいただき誠にありがとうございました。 これからもファンの皆さまとの交流を通じ、愛される九州電力ラグビー部であるよう、フィールドでのプレーはもちろんのこと、フィールド外でも九州電力ラグビー部として誇りを持ち精進を重ねてまいりますので、これからも熱いご声援をよろしくお願いいたします。