九州電力
神戸製鋼
梅雨に入ったものの、蒸し暑いコンディションの中、試合が行われました。 春季総決算となる、トップリーグの強豪神戸製鋼コベルコスティーラーズとの試合が行われました。
試合は序盤から一進一退の攻防が続きましたが、神戸の僅かなミスを見逃さない攻撃で、27分まで3トライを奪われました。 しかし、この日の九電FWは、ラインアウトとスクラムを完全にコントロールし、31分にはラインアウトから力勝負でモールを押し込みトライを奪い、40分には相手のペナルティを誘って認定トライを奪い14対21で折り返しました。
後半も20分までは、神戸の連続攻撃に12対35まで引き離されましたが、ここから九電が主導権を握り、28分、36分と連続トライを奪い、更に終了間際まで攻め続けましたが、最後はミスボールを相手に奪われ、26対46で終了しました。
トンプソンコーチを迎え、春からの取り組みが徐々に浸透しつつありますが、トップリーグに通用する部分と同時に、改善すべき課題も顕在化するなど、来るべき公式戦へ向け、実りある最終戦となりました。
春は多くの皆さまに、グラウンドへ足をお運びいただきありがとうございました。 夏合宿を経て更にパワーアップした九電ラグビー部をお見せできるように頑張りますので、 これからもご声援よろしくお願いいたします。